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プロフィール |
コメント数 |
2693 |
性別 |
女性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。
さらに、 笑わされ、叱咤され、癒され、 映画は掛け替えのない友でもあります。
当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。 管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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1. ナイト・オン・ザ・プラネット
ジム・ジャームッシュ監督作と言うことで鑑賞。敬愛するジーナ・ローランズ出演というのにガッツポーズ。アクの無い役柄であっても存在感は格別で見惚れてしまう。期待が膨れ上がったところでおしまい。「何で?」オムニバスだったのか。ストーリーではパリ編がベスト。台詞では「お金は必要だが重要ではない」が心に残る。[DVD(字幕)] 6点(2020-05-27 01:30:06)
2. 嘆きの天使(1930)
《ネタバレ》 中盤以降の展開はあまりと言えばあまりの無情さに目を背ける場面が多々ありました。道化になれず、死に場所を教室に求めたラート。エミール・ヤニングスが渾身の演技でもって見せる、謹厳実直であり続けたが故の地べたを這いずり回るような苦悩が重く迫ってきました。そして、ローラや興行主が極悪人ではない事が彼の憐れさを浮き彫りにさせていました。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-22 21:10:24)
3. ナイロビの蜂
《ネタバレ》 夫が真相究明に乗り出した所から一気に面白くなり、そこに至るまでの前半の退屈さに観るのを投げ出してしまいそうなのを堪えた甲斐があったというものです。金儲けの為に人の命を屁とも思わぬ企業もさることながら、正義を装いつつ私利私欲で立ち回る政治家、役人というのはまともな神経では務まらない薄汚い生き物です。夫婦はあの世で再会する結末となりました。もし共に命があったとしてこの先添い遂げる事ができるのかと考えさせられました。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-29 02:38:43)
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