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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ニーベルンゲン 第I部 ジークフリート 《ネタバレ》 ガーーーーーーン!!!数年前に録画していた貴重なビデオテープがカビてしまったぁぁぁぁ!!!!再見してからと思っていたのに最早それも叶わない…。仕方ないから脳内メモリーだけでコメントすることにしますた。さて、本作は戦前神懸りモード全開のフリッツ・ラングが独ウーファ映画で古代ゲルマン伝説を壮大にビジュアル化した大傑作の第一部です。尤も本来は第二部「クリームヒルトの復讐」までも含めた「ニーベルンゲン」という一本の作品な訳なんですけど。私は衛星第二の澤登翠氏の鮮やかな活弁付きで視聴しましたが、キャラクターの把握や細かい台詞まで大いに助けられましたねぇ。氏の絶妙な節回しとモノクローム映像の甘美なコラボレーションを存分に堪能させてもらいました。矢張り本作中最大の見所はジークフリートが巨大な竜と対決する場面でしょう。実際に巨大に作られたという竜は現在の支店でじゃなくて視点で見るとコモド大トカゲみたいでチャチかもしれませんが、80年前の作品であるという事実が寧ろ驚異的なインパクトを私にもたらしてくれました。この衝撃に比べれば、数十年後に本物のトカゲにツノや背びれをくっつけて恐竜に見せようとした某SF映画などは志の低さが際立ちます。しかもそんな英雄ジークフリートも人間の悪企みの前に呆気なく死ぬというアイロニカルなオチが底の浅い子供向けファンタジー辺りと明らかに一線を画して大人の寓話たらしめている気がします。文句無し10点満点です! 10点(2004-09-08 01:43:41)(良:2票) 《改行有》

2.  ニーベルンゲン 第II部 クリームヒルトの復讐 《ネタバレ》 ガーーーーーーン!!!数年前に録画していた貴重なビデオテープがカビてしまったぁぁぁぁ!!!!…って第一部と同じ前振りで失礼w。本作は元は一つの作品を日本初公開時に二部構成で別々に公開した為に別作品で登録したものです。しかし、配給元が二部構成にセパレートしたのも無理はないという程に本作と第一部では内容が大きく趣を異にしています。パウル・リヒター演ずる華麗な主役ジークフリートが退場したことでファンタジー要素が完全に払拭され、異様にリアルな歴史ドラマの様相を呈してきた訳です。実際、アッティラ大王率いるフン族が登場しますし。ここでヒロインのクリームヒルトが夫の復讐に執念を燃やす姿は正に”鬼気迫る”の一語。第一部での可憐さとのコントラストも一層鮮烈にアピールする仕掛けです。流石はラング、無敵モードまっしぐらですな。ラストで見事に復讐を成就し、死に行く彼女の姿には荘厳さが漂う気がしました。ただ、余りに重苦しく救いの無い展開に何ともやりきれずマイナス1点。ただ、見応えは十二分にありますよ。9点(2004-09-08 02:09:02)(良:2票)

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