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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 舞台よりすてきな生活 論理的な主人公は、物事を常に深く考え、過程から結論まで全てがしっかりと整理されていないと気がすまないような男。人を描くのが仕事のくせに、人と接するのが下手くそ。何かにつけて言葉巧みに嫌味や悪ふざけをする。そんな彼の姿は本当にわがままな子どもであった。あれが嫌だ、これも嫌だ、あれが欲しい、これが欲しい。子どもが嫌いなくせして、一番子どもなのはお前だよ!みたいな心境で画面を睨んでいました。でも、そんな子どもっぽさが可笑しく、また何よりも幸せそうでした。スランプなのか、もはや力を失った状態なのかは結局わからなかったけど、彼は足の不自由な少女と出会い、共に時間をすごし、そして分かち合ったことで多くのことを見つめなおし、また多くのことを知った。誰かによって変化していく主人公なんて定番中の定番だけど、定番だからこそ感動できたり感情移入できたりするのだと思う。だからぼくはこの映画の在り来たりなストーリーも好きだし、映画自体も凄く好き。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-17 10:52:13) 2. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 簡単に宇宙に行くことができる近未来と、自動車がまったく進歩していない近未来。進歩していたりしてなかったり、すごく中途半端で近未来という設定にリアリティーがまるでない。まぁ、そんなことはどうでもいいや。個人的には透明人間になるのが長年の夢なので、非常に羨ましい想いでスクリーンを眺めていました。ストーリーはとてもテンポよく進み、特殊な能力が登場するのも早く、ラストの戦闘シーンではそれぞれの特殊能力がとても魅力的に描かれていて、個人的にはとても楽しませてもらいました。[映画館(字幕)] 7点(2005-10-16 16:48:25) 3. 15ミニッツ 全体的なストーリーと終わり方は良かったんですけど、所々の 展開があんまりぃ~・・・デニーロご苦労様でした(^0^)/6点(2004-02-10 22:11:59)《改行有》 4. ファイト・クラブ 『ファイト・クラブ』という題名を観ると、殴り合いばかりしているのだという単純な想像していた。でも実際ではそんな単純ではなかった。淡々と進むストーリ-の中に、あんな結末が待っているとは、まったく予想も想像もしていなかった。驚きと言うか、ショックと言うか・・・終わって、ストーリーをもう一度頭の中で整理して見ると、あぁ~そういう事だったのかって気付く事がいっぱいあった。観終わってからもまた楽しみがある、複雑のようで、そうでもない作品でした。結局言いたい事は面白かったいう事です。9点(2003-06-15 10:53:47) 5. フラッド 悪くわないけど~...う~ん...そんなに...あれだな~...6点(2003-01-30 16:00:32)
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