|
プロフィール |
コメント数 |
2285 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
お世話になっております。 只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。 2024.6.28 とりあえず1周目クリアしたのでぼちぼち投稿再開しています。 2024.7.19
※映画とは関係ない個人メモ 2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!! |
|
1. ボクの熱気球
《ネタバレ》 主人公の男の子があまり可愛くありません。これが本作最大のネック。彼が愛らしければ、全て納得できた気がする。ハーレイ・ジョエル・オスメントくんとか、日本だと神木隆之介くんみたいに。でも、“清水あきらが研ナオコのモノマネをしたときのような子供”では、直感的に「守ってあげたい」とはならないです。ホント申し訳ない。確かに少年の境遇に同情の余地は十分ありますが、それだけで赤の他人は家族にはなれません。親になるのは簡単な事じゃない。少年に深く感情移入する“仕掛け”が欲しいと思いました。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-18 22:20:23)
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
ドキュメンタリー映画を使って社会問題を提起することは有益です。本作はテーマも狙いも素晴らしいと思います。でも苦々しいものも感じます。嫌悪感といってもいいです。それは“マスコミは強者である”という自覚が強烈に見てとれるから。“ペンは剣よりも強し”です。でもかつて使われたその言葉とは志が違います。品がありません。ジャーナリズムという強力な武器と、正義の名のもと他者を顧みず突き進む姿勢は、監督が批判したい銃社会、アメリカ社会と何ら変わりが無いように感じます。言葉は悪いですが、“目クソが鼻クソを笑う”ようなもの。(もっともクソを見ればその人の生活から健康状態まで分かるといいます。確かに今のアメリカ社会は血便状態かもしれませんが…。)また、マスコミ全般にも言えることですが、“結論ありき”で論拠を組み立てられるのも怖い。インタビューにしても、思惑に沿った部分だけ使用しそれ以外はバッサリ。一面の事実が全てだと思わせるような手法には危うさを感じます。常に反対側や別の角度から物事を見る気持ちを忘れたくないと思いました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-11 18:21:44)(良:1票)
|