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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 炎のジプシー・ブラス 地図にない村から 最近友人に言われて改めて気が付いた事、私はホーンの効いたバンドが大好きである。もちろんこのファンファーレ・チォカリーアも一瞬で虜にされた。アンダーグラウンドから何年たったんでしょう。教会もないルーマニアの片田舎のジプシーの村のただのおっちゃん達が世界を音楽で魅了する。世界を旅して成功した彼らが得たものは小さな教会と小さなバンドマンってのがいいです。世界の都市でゲリラライブを始める彼ら、何処の国でもとても好意的で絵になるのに、渋谷だけは絵にならず警察まで登場、嫌いな東京がダイレクトに映ってました。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-20 00:36:36) 2. ボウリング・フォー・コロンバイン アメリカ人にとって銃を所持するということは憲法に保障された自由と民主主義を守るための権利である。アメリカ人誰もが云う「自分の身は自分で守れ」この思考が家族、町、州、国、世界へと飛躍していくわけで、政府やマスコミが煽る恐怖についても、共産主義仮想敵国時代は専守防衛でありながら裏で糸引き他国にちょっかいを出し、911以降はテロの恐怖をあおり先制防衛へと進化していく。この国は大統領でもおそらく止める事は出来ない国であろう。そんななかで映画が少しでもブレーキ役になればと信じたい。コロンバイン高校の悲劇には確かに涙したが、個人的には日本人留学生射殺事件の服部君の悲劇、特にピアーズ被告は陪審員が白人ばかりだったため?無罪このこと等を思い出したりもした。わが国はと言えば、秀吉の刀狩り、明治の廃刀令により市民が武器を持つことが許されない国であり、しかしそんな日本を誇りに思います。8点(2003-05-22 21:56:07) 3. ボーン・アイデンティティー 中途半端なスパイアクションでした。マットデイモンらしく頭脳戦や心理戦で撹乱するなどしてお利巧さんぶりを発揮してくれることを期待してたのでちょっと残念。アクションも及第点だけどすごいってところがどこにもない。4点(2003-07-22 19:50:15) 4. ボーン・スプレマシー 頭悪いからなのか?真剣に観ていなかったからなのか?1との繋がりの整合性がイマイチよく分からなかった。アクションやカーチェイスもなんかズームと細かいカット割りの連続で何が起きてるのかがよく分からなくい。敢えて分からなくしてるのかもしれないがストーリー共々支離滅裂な印象。[DVD(字幕)] 2点(2006-12-26 22:32:30)
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