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プロフィール |
コメント数 |
496 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。
2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。
私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp |
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1. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
よくあるミステリーものの範疇を出ない作品。リスベットという女性のキャラクターはそれなりに面白いのだが、全体的に演出が地味で、物足りない印象だった。ナチスだの性的虐待だの、陰影の濃い、どす黒いストーリー展開は比較的好みだが、主演二人や脇役にぐっと惹きつけられるものがないのが残念。特にラストでリスベットが普通の女っぽい格好をしていたのにはがっかりした。それじゃ全然かっこよくないじゃん。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-06 22:42:01)(良:1票)
2. 未来は今
コーエン兄弟の作品はやはり何か自分と合わない。本作も具体的にどこが?と訊かれると返事に窮するが、「面白かった!」とはいかない。テーマ設定、キャスト、脚本、キャラクター。何をとっても楽しくなる素材は十分に揃ってるのだが、何でだろうか・・・。特にキャラクターについては、ティム・ロビンスもポール・ニューマンもぴったりと役を演じきれていて気持ちがいい!ジェニファー・ジェイソン・リーの機関銃トークも心地良かった。
たぶん、「何気ない日常」みたいなシーンが無くて、全編筋を追っているのが、僕からすると物足りないのかもしれない。キャラがあまりにも立ちすぎていて、意外な一面とかが無いのがいけないのか。例えて言えば、登場人物に強烈な光は当たっているのだが、その光源が全て正面に配置されているため、彼らの背後(というか内面?)に隠されているものが、見えてこない。少し平板なキャラになっちゃっているのかなと思う。
これは純粋に好みの問題なんだよなあ。正直、コーエン兄弟の映画を楽しめる人はかなりうらやましい。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 23:26:01)(良:1票) 《改行有》
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