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プロフィール |
コメント数 |
592 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
ぶらり旅
映画三昧
綺麗なお姉さんが好物です |
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1. ライディング・ザ・ブレット
説教臭いものの、味わい深い雰囲気を持っている。
現実と幻覚の交差する不思議な話、こういうの割と好きです。
主人公が抱いてる「死」がシンプルながらもリアルに描写されてた、と思う。
若気の至りがピタリとハマる、みたいな。
とはいえテンポが悪いような気がした、面白いと感じるまでが長かった。
そこはかとなく後半の勢いに無理矢理臭が漂う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-01 08:50:46)《改行有》
2. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
ケヴィン・スペイシーの存在感が強い。
自己犠牲により死刑廃止を訴える計画。
そして、インタビューするための契約金50万ドルの行方。
3人(4人か?)の綿密に練られた計画、
結果は見ての通り。各々の望みは成就されたわけだ。
しかし、どうにも釈然としない。
ケイトウィンスレットの泣き顔が美しくないのもある。
テーマは重く鑑賞後の余韻も深い。
しかし、どうにもやり口が過激でそれで良かったのか・・?と思わざるをえない。
作品自体の完成度は高く見応えがあるけれど。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-28 13:46:03)《改行有》
3. ラン・ローラ・ラン
説明して欲しい部分がややある。そこを除けばストレートでシンプルな作品。
テンポは良いが繰り返すパターンに変化が乏しい気がする。
基本的な構造は変わらない、微妙な差異が見られるといった程度。
3パターンの結末、どれも違うが驚きは少なく3度目に至ると飽きが入る。
ダメダメな彼氏の為に走るローラ、彼女自身もそう褒められたものじゃないが
献身的に尽くす姿は心を打つものがある。
赤い髪を振り乱し走るローラの姿を見るに、恋する女は盲目、恋って罪だな・・
といった決まり文句が口をつく。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-24 19:16:43)《改行有》
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