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1. ル・アーヴルの靴みがき
昔の話かと思ったら、意外にも現代が舞台で驚いた。
ル・アーヴルがそういう街なのか、そういう作風なのかよくわからないけど。
ストーリーとしてはよくある人情噺ということで、そんなに驚くほどではなかったけど、細部の演出が斬新。
とりあえず友人の店で万引きする神経とか全く理解できない。
パン買うくらいのお金は持ってそうなのに。
あと、アルビノの黒人と言い張る発想は無かったわ。[DVD(字幕)] 6点(2017-02-24 15:54:37)《改行有》
2. ルールズ・オブ・アトラクション
《ネタバレ》 時間軸が前後したり、いろんな登場人物が次々に出てくるから混乱してしまったけど、なんとなく全体像が掴めてきて、やっとストーリー展開に追い付いたと思ったら、また知らない人が出てきて、誰?とか思ってたら、いきなり衝撃的なリストカット見せられて、ああ、あの配膳係の女の子かぁってわかったら、切なくて泣きそうになったけど、それで話は終わりじゃなくて、まだなんかだらだら続くんだけど、やっぱりもう幸せにはなれそうにない絶望的な予感しかしなくて、ラストでどんでん返しがあるのかとちょっと期待してみたけど、突然ブチッと切れちゃうような終わり方で、エンドロールが逆回転しちゃうのが斬新だったけど、倫理観が欠如し過ぎてて、どこに共感したらいいのかよくわからない作品でした。[DVD(字幕)] 4点(2014-06-25 13:09:06)
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