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1. 悪いことしましョ!(2000)
ちょっと落ち込んでいるときにおススメ。人生絶好調の方にはやや不向き?オープニングの黄色い〝註釈〟からすでに、これは人を食った作品ですよーと示唆しています。このオープニングで5点献上。前半はドリフの名コント「もしもこんな~がいたら」シリーズのような仕立て。理屈ぬきで渾身の「演技」を楽しみましょう。でも終盤の教会⇒警察⇒新たな出会いまでの「会話」はじっくり味わいましょう。<追記>各エピソードとBGMをもっと結びつけて欲しかったな~。そしてらサントラCDも売れたかも、イルカの唄も含めて??7点(2004-04-23 09:29:19)
2. アバウト・ア・ボーイ
ハイ・フィデリティのタイプを想像して期待しました。共通点はイイ音楽と男のボソボソしたつぶやき・・・今回も良い作品でした。取り得がないって、わかっていても、指摘されたらつらいし、自分で認めるのもなおつらい。ウィルが頭を抱え込むシーンに思わずジ~ン。妙な連中(とくにマーカスの父親(?))とのXマス、『なぜか心楽しいパーティ・・・』そういうことってあるよね。口からでまかせのナンパも特別に許しましょう。マーカスの学友(?)のパンクの姉さんエリーもこの作品には欠かせない・・・人は見かけに寄らないよーというメッセージも感じます。みんなやるときにはヤル!!(しかし『原始人ファッション女!』というのは笑った。)9点(2003-08-25 18:06:45)
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