|
21. アメリ
「観ると幸せになる映画」というキャッチフレーズにひかれて観にいって来ました。アメリの人を幸せにするいたずらの他にも小ネタがいっぱい。劇場では1分に1回くらいクスクス笑いがもれていました。この監督、おもしろい事を集めた「小ネタ帳」を作ってたに違いない、と勝手に思っていました。時折、ブラックユーモアがはさまれるからなのか、カンヌ映画祭で上映拒否をくらったという作品ですが、観終わった後はほっこりした気持ちになります。個人的にはアメリが食料品店主コリニョンにいたずらをしかける時の目が「キラン」とした表情が好きでした。あと、アンコールワットとかを旅行(?)する庭小人も良かったです。10点(2003-11-09 10:34:21)
22. スパイ・ゲーム(2001)
二人の共演シーンは過去の回想シーンだけで、ネイサンによるビショップの救出劇は建物の中で繰り広げられる。これが意外と緊迫感あって面白かったです。好みは分かれるんでしょうけど。
個人的には秘書の女性グラディス役のマリアンヌ・ジャン=バティスタがものすごく優秀で良かったです。6点(2003-11-09 10:21:39)《改行有》
|