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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 見終わった後、3時間は越えているなと思いましたが、そんなに長くはなかったようです。 歴史モノは我慢して楽しめるのですが、これはきつかったです。 「トロイ」のほうが面白かった。たとえ理不尽であり結果がばからしくとも・・ この作品を娯楽大作と楽しめるでしょうか・・ 最後のほうでようやく、司祭が「この場だけイスラム教に」と言った瞬間、 面白いんだけれどこういうの遅いんだよと思いました。 ガチガチの真面目な映画だった・・ 風刺とかじゃなくストレートに作ってて、面白くないのです。 私もオーランドが出ていなければ見に行かなかったけれど、 アップの多すぎでこの点は唯一の娯楽なんでしょうか・・ 昔の史劇ばかり最近見てきたので、やはり役が物足りない。 昔の史劇ではあちこちの土ぼこりで馬や兵士が見えないのが難点ですが、 それが本当の臨場感というものだと納得しました。 あと、エルサレムに入るまでがあまりにもたいくつで、 アクション過多がよけいにそう思わせました。 よかった点を書きます。 史実に基づいているので、やはりサラーフッディーンはとても魅力的でした。 それと、エドワード・ノートン演じるエルサレム国王。 まあ平和が一番ですからこのふたりがよいのは当然ですが、 やはり国王たるものはこういう人格者でないと・・ 「トロイ」の王様も人間的に好きですが聖職者のようではなかったです。 こういう時代のあまり触れたくない(特にハリウッドは)十字軍のことを、 真面目に映画化したことは素晴らしいとは思いますが、 もう少し映画としての娯楽性を考慮してほしかったですね。 派手な戦闘シーン、豪華な建物、それもまた娯楽ですが、 私の思う娯楽とは脚本の娯楽がたりなかったんじゃないかと・・ 身を固くして見続けると結構くたびれますからね(笑) [映画館(字幕)] 5点(2005-05-20 04:22:20)《改行有》

22.  未来は今 《ネタバレ》 3回も見ちゃったので新鮮味と感動も薄れてしまったのですが、 あまりこの監督の作品が合わない私が3回も続けて見れたのだから、 まあまあなのでは・・? 凝ったサスペンスでもないしコーエンらしくはないんだけど、 ミラーズ・クロッシング(苦手なのでまた今度)が合わなかった私は、 おや?わかりやすい絵本のような見せ方だと、 そりゃあもう最初は「どうしょう大変だ」と感動したのです。 8点だよこれ、とよく見ないで絵で感動してまた見たら、 もっと落とそうか・・とさめてきたのですが3回も(1週間で) 見たのですから飽きたのでしょうね。8点はきびしいが6点。 この映画を観るきっかけになった大きな原因は私が、 サム・ライミのファンであること。 脚本のひとりとしての参加なのですが、 怪しい・・ホラーがかっているのですよ。 ブルース・キャンベルもなぜか出てるし・・ ポール・ニューマンが悪役というのも面白いし、 ティム・ロビンスがまぬけな社長役というのも見たくなった原因。 しかしこの映画って筋がよく似ているのです。 「素晴らしき哉!人生」に。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にも。 コメディだから笑うしかけもあるのですが、 どちらかといえば笑えないドラマなのです。 フラフープの発明で成功したロビンスからテンポはよくなるのですが、 だまされおだてられ恋愛も絡むあたりがちょっとたいくつでした。 ジャンル的にはコメディで、ホラーっぽいファンタジードラマですね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-07 07:52:57)《改行有》

23.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 だまし続けるという愛は時には回りも迷惑になる。 そして時にはだましている当の本人でさえ世界を変えられる。 うまいこと作ったなぁという脚本のよさと、特にお母さんの演技がいいですね。 「フォレストガンプ」のような時代を見事に融合させた演出もにくい。 遠い昔のことではなく、サッカーW杯のシーンまで・・ どちらの国が悪いわけじゃない、統合されようが心はだまされたっていいじゃあないか。 だまされたままじゃなく気がついていただろうお母さんの目が優しい。 「すばらしいわ」と彼女はドイツがひとつになった本当の嘘より、 息子の理想郷にまで作り上げた愛の嘘に微笑む。 終わりよければすべてよしと言ってしまえばハリウッド映画みたいですが、 こんなに良質な作品って最近あったかなと思うのです。 確かに中だるみなところもあるし、コメディなのかシリアスなのか??という 不自然さはありますが、この弱いようでいてひたひたとくる、 すべての人に愛を(親子愛だけにとどまらない演出)でまとめてしまっても、 全然嘘っぽく感じないのです。 まさに感化されてしまいました。二日続けて自分でもうなづきながら納得。 本当にこんな世の中があったらば・・と。 現実はそうではない、自分でももっとエキサイティングでわがままな世の中も見たい。 でもこんな理想主義(風刺しているのは社会主義&資本主義なのですが)も、 映画の世界ならいいんじゃないかなと、ちょっと夢みさせてよと思いました。 演出で一番気に入っているのが、レーニンの像が宙を行くシーンです。 握手を求めている・・でもどこかに連れ去られて(撤去)どこへ行くのか・・ 題どおり、グッバイレーニン!、さようなら社会主義なのです。 日本に生まれ育っていく自分としては、国が変わるというさまはわからない。 変わるといっても年号くらいでしょう。 他民族でもないし宗教国家でもないし戦争もない。 それでも感動できたのは、近い時代のこととテーマが普遍的なものだからでしょう。 [DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 07:40:20)《改行有》

24.  ターミネーター3 《ネタバレ》 そして未来は変えられなかったのに、後味の悪さもなく感動もない。 まるでこの脚本だと、1じゃないですか。 そう、この3から始めればいいのかもねと思ってしまいました。 ということは、まだまだ続くというわけで、シュワちゃんは解明されたように、 ロボットだから量産できる。これ、夢もなにもないですね。 見てるほうとしては、2の最後の格闘で腕がもぎ取られたから、 そこから復元してジョンを助けるという夢の推理をする。 つまり1で殺人鬼だったシュワちゃんが2では正義のロボットになり、 ジョン役のファーロングのけなげな演技もあり、 ものすごくシュワちゃんが美化されてしまい擬人化された。 あの溶鉱炉のラストで私は感動したものです。 それが、量産だからという理由でよみがえるのも・・ しかも、ジョン・・「おまえは変わった」変わりすぎだって。 演技がどうというのはありませんが、 もうちょっとどうにかならなかったものでしようか・・ 実際、当のファーロングが病気療養中なので仕方ないのですが、 この作品で人生が(天国から地獄へ)変わったのだから、 またきっかけとしてもう一度トライしてみたらいいのに・・ 役柄もよく似ているんだし(笑えない) このジョン役の子の外見がどうこう言うのは酷です。 きれいなだけではなく影がありそれでいて知性も感じられる子で。 この3の役が、堕落して落ちた役なのですが、 未来の創始者という点では弱さの中の強さも必要です。 ということで、残念ながらそれが感じられず、 シュワちゃんの強さばかり目立ってしまいました。 あと、ファンだったのですが、クレア・ディンズ。 変わってしまいました~!こんな人になっちゃって・・ と、落胆の多い作品になってしまいました。 カーチェイスはすごいがんばってるなぁと感心したものの、ひつこすぎる。 長すぎる。未来は変えられないという設定はよいと思います。 でもこの終わり方って、この時点での未来はこうだけど、 ふたりからどんな子ができるのか・・ こうなったら4では本当に今度こそファーロングが出演してないと、 話題がなくなっちゃいます。 同じエドワードでノートンでもいいからね。 ジェームス・キャメロンは、エイリアンといい、 売れないと思ったらうまく逃げてるから、 4ではラストとしてきちんと閉めてほしいです。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-03 01:27:46)《改行有》

25.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 この映画2回も劇場に見に行ったんですよ。 オチがわからなかったんではなく、 前半の途中でトイレに行ってしまって・・ まず監督が好きで出演者も好きで、しかもあの「シャイニング」の オマージュ映画ということで期待。 確かにあのラストは「シャイニング」の世界観でした。 あまりのばからしさに笑いましたが・・ 映画から何かを読むクセがついているので、 これは自我への目覚めなのか?それとも? と深く考えていました。ので笑えない映画なのです。 そうこの監督の映画って笑えないのです。 どうも人の嫌がる本質をあからさまに描写するのが得意で、 またそれも逆に清いと思う私も変なのですが・・ なぜスピルバーグとフィンチャーとルメットが好きなのか? どれも持ってる願望だったりしてね。この映画のように。 まさか見てない人は本当にいないと思うのですが・・ いわゆるジギルとハイド、エンジェル・ハート映画で、 でもラストには自我という本能。 まだどうしても理解できかねないのですが、 なぜエロスの自我なんだろう?? そこまで主人公は我慢していたのだろうか? 暴力性というのはわかるけれども、 性欲を最後の重大な崩壊につなげるのがわからない。 性欲も支配欲も同じなんだろうか?? キューブリックの「シャイニング」も確かにそうだったけれども。 わからない映画をわかりやすくオマージュしてくれてはいない。 同じ欲望の映画を作ってはオマージュではなくパクリですよ。 衣装の色は白と黒違えどその団体のやること、 多重人格の抑制、ラストの破滅と自我・・ そしてそれがさも社会への警告であるかのような・・ でも・・いつも見てて許してしまう。 毒が厳しくシャープです。 暗さの使い方がうまいのです。 見飽きた映画ですがDVDも持っています。 やっぱりフィンチャーはいいです。 俳優の使い方もうまいし。 ブラピもノートンも好きですしね。 [映画館(字幕)] 8点(2005-04-03 00:30:11)《改行有》

26.  エアフォース・ワン これはないんじゃあないの? こういう映画が悪い意味で、ハリウッド的と言われるんですね。 「インデペンデンスデイ」の大統領もそうですが・・ 私はゲイリー・オールドマンがわりと好きなので、 かわいそうにまたこんな役ばっかなのねとため息。 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-04-03 00:27:13)《改行有》

27.  レ・ミゼラブル(1998) この映画で泣きました・・と言っても、まだ前半で! まるでベンハーのようなくだり。感動するのが早すぎた・・ 実はシャインのジェフリーラッシュ目当てで見ました。 うまい!うますぎる・・ 私は彼がこんなに嫌なやつを演じきれるとは思ってもみなかった。 シャインでは父におびえる天才ピアニスト。 このレ・ミゼラブルでは悪徳警官。 この役以外にやったことがないと思えるくらいはまっている。 同じ人とは思えない・・もちろん主役のシンドラーことニーソンもうまいけど、 うまさが違うというか相手が悪い。 もうひとり光ってたのが、ユマ・サーマンでしたが今をときめくキルビルの。 熱すぎる。うまいんだけどね。私はクレア・ディンズの方を押していました。 この映画は舞台劇でも有名で、リメイクものです。 史劇が苦手なのではないのか?・・ いやこれは真面目な映画だし時代的にはまだまだ。 歌わないから大丈夫です(笑)不幸のどん底で吼えのし上がる・・ そういうのは大好きです。不幸のどん底で歌いだすと気が散るから。 ラストがまた美しいです。作りすぎの感もありますが・・ 8点(2005-02-25 07:07:35)(良:1票) 《改行有》

28.  ワンダー・ボーイズ 《ネタバレ》 ボブ・ディランの主題歌より、ジョン・レノンですね。 車輪を眺めてるって曲・・過去の栄光から離れ、自分探しの旅に出る主人公と、これからの栄光に旅する題名の主人公の青年。 お互いの一夜はトリップでつながり、淡々としてます。 よく考えたら自分勝手なんですが、それでも自分の居場所を見つけられたんでしょう。 ハードボイルドっぽい作りにも取れるし、そのわりに淡々としすぎて、俳優が有名でうまいので救われてると思う。 誰が本当の主役なのかわからないですが、トビーの才能のおかげでマイケルの時代が終わるのがわかるのですから、 もっとマイケルが才能の行き詰まりに嘆くのを、大げさにでも描いてくれれば起伏があったかも。恋愛も描くから淡々となったのかな。 DVDをパソコンで再生してたので、エンディングは面白い感覚でした。マイケル・ダグラスは本当に演技に幅がある。 でもやっぱりマイケル・ダグラスらしい。 トビー・マグワイア目当てで見たのですが、私には若かりし日のアル・パチーノのイメージが強いです。スケアクロウあたりの。それと不思議な暗さがあるのでホラーにも出てほしい。 6点(2004-05-19 10:03:38)《改行有》

29.  シカゴ(2002) すいません。根本的に、ミュージカルとジャズが苦手な私には 合いませんでした。同じ濃い系のミュージカルドラマの、 ムーランルージュだとセンチなところもありよかったけど、 これはコメディ色が強いのでしょう。 コメディ好きなんですが・・法廷のミュージカルは良い。 キャサリン・ゼタ・ジョーンズは凄みのある妖しさで、 彼女の他の作品も見たい気がしました。5点(2004-01-17 19:45:15)《改行有》

30.  光の旅人 K-PAX 《ネタバレ》 ケビン・スペイシーとジェフ・ブリッジスという、お気に入り演技派ふたりのSFということで、かなり期待し忍耐強く見ました。これは難しい・・明確な答えが出ていないから、見る人の取りようによっては、眠い映画にもなるし、感動モノにもなる。私も一度しか見てないので、よくわからないという印象なんですが・・ケビンが駅構内に突然現れ自分はK-paxから来た宇宙人だと言い、ジェフの診療する精神病院に入れられるのです。患者の心の病を次々治し、しかも地球で知る人も少ない星のことも詳しい。かなり怪しい存在のケビンを、ジェフは患者として調べます。やがて星へ帰る日が訪れるが、一人しか行けない。星へ行きたい身代わりを連れ、ケビンは抜け殻のように本当のジェフの患者となり残ります。中心となる感情移入できることは、ケビンが人間だった過去。ほんとにわかりづらく、光なんだと思うとサングラスも意味がありそう。光はK-pax? 二度見れば感動できるかもしれないくらい、ややこしい映画です。自分の取りようを決めたほうがいいですね。途中、もしかしたらケビンは殺したほうの犯人かもと一瞬思い、それだとものすごく怖くてまた違う秀作になってたかも。でも救われない殺した(こちらは正当防衛的なほう)男なら、その魂を救いまた星に帰る宇宙人として立派な脚本です。ただ・・良い映画なんですが、忍耐がいります。いらないシーンもあったと思うし、過去を調べる前が長く惜しい。6点(2003-12-19 08:03:27)《改行有》

31.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 二作目も長かったです。けど、前作よりはるかに面白かった。いきなりおんぼろ車が空飛んでたり、変でおかしいドビーという妖怪?それに、フェニックスなど、小道具は明らかに面白い。話も練れてるし、登場人物(特にあの優等生金髪純潔君)が、うまくなってる。でも長い・・ それと、あまりに生理的に合わない場面があり、それを見て私も戻してしまった・・!あれね、モノ食べながら見てたら、ナメクジ吐くのよね・・やめてほしい。爬虫類が映画に出るのは大丈夫なんだけど、どうもアレはだめでした。あのシーンは別にいらないと思う。他は、もともとスピルバーグ系は好きなので、バックトゥザフューチャーや、インディジョーンズを髣髴とさせる各シーンは、うれしかったです。5点(2003-12-18 03:28:49)《改行有》

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