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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. バリー・リンドン 伝記ではあったが長い時間ほど退屈せず見れた。 さすがキューブリック。映画表現の可能性を極めた歴史劇ですね。[地上波(字幕)] 7点(2015-11-15 21:06:29)《改行有》 22. スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 個人的には好きな映画ということを前置きしたい。 ただ、戦争映画としてリアリティが弱く観やすいストーリーで娯楽重視。 また第二次世界大戦ロシアなのにみんな英語で不自然。おまけにロマンス要素も決定づけてしまう、 イケメン・ジュードロウに敵対心を燃やすダニロフはうけた。最後はかっこよかったけどね。[地上波(字幕)] 7点(2015-10-28 13:01:05)《改行有》 23. エスター 霊的要素や超能力系のオカルトホラーかと思いきやそんな超常現象もなく完全にサスペンス色が強いですね。 時間は長かったけど面白かった。最後がHAPPYかBADか全く予想できなかった分のめり込めた。 エスターのモデルとか過去がもっと知りたかったかな。[地上波(字幕)] 7点(2015-10-07 12:37:10)《改行有》 24. ターミネーター4 3から監督や役者が毎回変わり矛盾点があるが落ちた3からそれなりに盛り返してくれた。 ターミネーター2までに何か足りないかと強いて言えば、審判の日以降の機械軍との戦争描写だと思う。この4にはそれがある。機械軍アクションは見応えがあり、バラエティがあり、シュワちゃんはいなくともラストCGでの復活で鳥肌が立った。次回のターミネーター: ジェネシスに期待してます。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-31 22:50:23)《改行有》 25. ナイロビの蜂 みなさんがおっしゃるとおりサスペンスというよりもラブストーリー色が強い。アフリカの美しさ、そして愛を感じました。そして現実的な社会問題を訴えてる。[DVD(字幕)] 7点(2008-08-08 23:24:17) 26. スモーク(1995) ブルックリンの人々の日常が煙以上に色濃く奥行きがある。 得意なジャンルではないし、見方によっては退屈で説得力に欠けた。ただ、ラストシーン含めて人間の嘘と本当にぬくもりを感じる映画は多くは無い。その点は秀逸。 特にハーヴェイ・カイテルの演技は後を引く。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-13 16:13:43)《改行有》 27. ナイト・オン・ザ・プラネット 雰囲気は好きです。 夜のタクシーって人気が少なくて異人種との出会いがあって特別な時間と空間だと思うんです。 そんな場所で交差する人間ドラマの縮図。味があってロードムービーの醍醐味が味わえる作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-08 23:18:04)《改行有》 28. アバウト・ア・ボーイ マーカスが友人に似ていて新規感が沸く。 スローで地味にじわじわっと来る映画。 人との関わりあいから成長するってテーマだが、年齢は関係ないってこと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-15 23:05:34)《改行有》 29. 女は二度決断する 《ネタバレ》 テロについてあらためて無慈悲の現実に考えさせられます。 愛する家族が絶ち裁判にも見放され絶望の中、彼女のとった行動。 目には目を歯には歯を。暴力は暴力をもって復讐する。 できそうでできないこのテーマが最後は重くのしかかる。 誰が救われるのだろう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-08 22:39:51)《改行有》 30. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 ケヴィン・スペイシーとケイト・ウィンスレットとてもいい配役です。 死刑制度反対運動について熱心なのは感心するが、身をもってここまでやりますか。 当然賛否はあるだろうが、重罪は死をもって償う。 これは正当だと自分自身は思うので共感は難しい。そういった観点を抜きにして映画としてみれば、後味は悪くない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-28 22:10:40)《改行有》 31. ディープ・ブルー(2003) 壮大で神秘。母なる海って癒されますよ。無性に見たくなる時はあります。 暗い部屋でディープブルー流すインテリアがお気に入り。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-25 00:05:57)《改行有》 32. キングダム/見えざる敵 正当な社会派アクション。 テロリストの駆け引き、圧倒の銃撃戦はリアリティがあり堪能できる。 憎しみの連鎖は終わらないし、勝者なき戦い。 ジェイミーフォックスもいい味出しているが、ありきたりのテーマに記憶に残りづらい印象。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-17 22:32:21)《改行有》 33. エル ELLE 《ネタバレ》 フランスが放つ異常な映画。 人間の隠したがる忌々しい過去、性の狂気、不貞、嫌気がさす人間関係が交差して終始変態的。 感情移入は難しいが、何故か目が離せない。 イザベル・ユペールの熟女の魅力を前面に押し出し、女の怖さの象徴でした。 体を張った演技は納得のアカデミー賞ノミネート。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-15 22:04:29)《改行有》 34. 帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 ドイツが自虐ネタで際どいブラックジョークをかましているようだ。 現代に蘇るヒトラーってありきたりなようだけど、構成はずっと難しいはず。 歴史的な人種差別主義者であるが、歴史的に演説がうまいことでも知られてるので、ドイツの社会問題に訴えかけて進むあたりが何かとユーモアがある。 ただし、小ネタはわかりずらい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-16 23:57:46)《改行有》 35. ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 あらすじを基本見ないのはこういう作品があるからだと思いましたね。 総括すれば、どこかで見覚えあるような展開とラストですが、けっこう好み。 「やられたっ!」まではいかないものの、どんでん返しの返し。 MRXのあっけなさや、あちこち雑な穴はありますが穴を一生懸命構成で埋めよとしている感じは嫌いじゃない。全体を広く目れば及第点。 いちばんのマイナスはヒロインのスペックが低すぎて残念。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-19 22:47:21)《改行有》 36. ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 前作から時間が経過してしまったのでつなぎ合わせに苦労したが、パトリオット的な要素は雑音なだけ。 ボーンシリーズは無双のボーンとスパイトリック、派手なアクションが好き。今作も炸裂してました。 個人的には録音テープのラストシーン好きです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-29 12:36:55)《改行有》 37. 蜘蛛の巣を払う女 知的で過激な天才ハッカー・リスベットが帰ってきた。 北欧の冷たい世界でスケールの大きい姉妹喧嘩なわけだが、衝撃の前作と比較するとどうしても見劣りしてしまう。 バイクアクションは素晴らしいが、過激さはだいぶマイルドになりストーリー性に奥深さが無い。 フィンチャー監修とはいえ、なんとも残酷なキャストオールチェンジ。 理解して観たわけだけども、残念感は払拭できず。もし続編があってリスベット役が毎回変わるのであれば納得するかもね。 007のジェームズボンドのように。 割り切れれば、まあ及第点のサスペンスには仕上がっている。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-26 23:49:45)(良:1票) 《改行有》 38. 特捜部Q Pからのメッセージ 3作目。海辺に漂着したビンの中に「助けて」と書かれた手紙が入っていた差出人Pからのメッセージ。 相変わらずその後の展開を期待させる始まり方です。 今作は宗教が絡みます。神の存在とは信じるものなのか、裏切るものなのか…。 無神の自分にとってはいくら考えても答えは出ない。いつだって信仰は難しい問題だ。 アサドは今回一番いい味が出てましたね。彼ありきでした。 総評はまずまずといったところ。4作にも引き続き期待したいところです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-17 00:33:33)《改行有》 39. K-19 《ネタバレ》 ソビエト潜水艦をハリウッドスターが演じたので違和感を覚える人はおそらく大半でしょうが、 なかなかハリソンフォードとリーアムニーソンの面白い共演でした。 それにしても原子炉修理に立ち向かった搭乗員達、報われなさ過ぎだよ。無能な船長あんたが行け!(実際助けに行ったが)。 くだらない冷戦の一端にすぎないんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-26 22:22:44)《改行有》 40. シンプル・プラン シンプルに事が運ぶわけ無いじゃんというタイトルに突っ込みたい。 周りは知性のかけらも無いアホばっかやし。 金は人を変えるっていう典型的。欲望の渦。 なにより嫁の豹変ぶりが一番恐ろしかったわ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-17 17:07:21)《改行有》
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