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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベッカムに恋して タイトルはB級、しかし、ストーリーは非常にエンタティメント性の高いつくりで、意外にも感動させてくれるとの評判。まさに評判どおりです。若干、単純なストーリー展開ではありますが、そこに華を添えているのが、話の舞台がイギリス社会のなかで暮らすインド系の家族だということ。イギリス映画で、インド人がこれほど自然に主人公を張っているのにはびっくりした。しかし、インド人の結婚式シーンは「踊るマハ○ジャ」チックに描かれている気がしたが、気のせいでしょうか?[地上波(字幕)] 7点(2006-09-10 22:02:56) 2. ベティ・サイズモア レニー・セルヴィガーの魅力だけでもった作品。キャスティング間違えると、間違いなく途中で席立ってたね。5点(2004-08-08 21:38:50) 3. マン・オン・ザ・ムーン 実在のコメディアンの伝記映画。そのコメディアンを知っていたら、もっと面白かっただろう。しかし、ジム・キャリーという役者はどんどんいい役者になっていくなあ。 6点(2004-06-28 11:47:53)《改行有》 4. スターリングラード(2001) 皆さん言っていますが、なぜロシア人とドイツ人の戦争の話をハリウッドで撮ったのでしょう?なぜ皆英語をしゃべらせたのでしょう。とても「人類創世」を撮った監督の作品とは思えないエンターティメント性に、この映画がどこに向かいたいのかが見えませんでした。しかし、物語のシノプシスというか展開は見事だったので、4点。4点(2004-05-26 15:02:14) 5. インビジブル(2000) ダメ人間の映画である。自分の名声や私利私欲のためにどつぼに陥ったくせに、変態行為と殺戮の限りを尽くす主人公と、同じく名声のためにどつぼの手伝いをしたくせに、関係ないやつらまで巻き込んで、自分だけのうのうと生き残るヒロイン。本来なら良心の呵責を感じてヒロインも死ねよ!といいたいけど、思わないんだろうなあアメリカ人は。まあCGだけですね。4点(2003-10-28 15:52:32) 6. ファイト・クラブ 早く見ればよかった。途中でびっくりするネタ明かしにこの原作を考えたやつは、天才だと思った。その上、ネタあかし後も、更にヒートアップするキレた展開がまたたまらない。ノートンとブラピは本当にいい。何でこんなCOOLなものをとった後にパニックルームみたいな安いストーリーの映画を撮ってしまうのかわからないぞフィンチャー!10点(2003-10-06 03:17:46) 7. バーティカル・リミット 《ネタバレ》 とにかくアクションシーンは必見。滑ってゆく崖に向かってのドリーショットはとにかく美しい。多分CGなんだろうけどCGに見えないよ。しかし、ストーリーがあまりにも許せない。どうして3人救うのに6人が犠牲になるの。まあそれはまだ登山の世界というところで我慢するにしても、最後に兄妹がうれしそうに笑って談笑しているのがどうしてもなじめない。だって、直前のシーンで人が2人死んでるんだぞ。妹助けるために、助けにいった仲間たちが4人も死んでんだぞ。どうしても最後はめでたしめでたしにしたいのかハリウッド!5点(2003-10-06 02:59:42) 8. ポーラX 退廃と絶望。この作品の中でカラックスは自らの地獄を見せ付けた。5点(2003-05-10 03:49:01) 9. ダンサー・イン・ザ・ダーク あまりにも辛くて、苦しくてでも、もう一度見たくなった。10点(2003-04-04 00:45:53)
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