みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. グッバイ、レーニン! 良作。満足いく出来です。本作、タイトルからしてアンチ社会主義的映画かと思って観ましたが、単純にそういう認識に立った映画ではないですね。むしろ「(旧東ドイツに対し)こんなのが本当に社会主義か?」という感じで疑問を提示する面が強かったように思えます。終盤はこの性格が特に強調されていますが、これを描いていく方法として、偶然が重なりに重なって、登場人物のアレックスの「創造」し、お母さんに与えられる世界が思いもよらず展開していく点が特に面白かったです。8点(2004-05-18 08:01:03) 2. オースティン・パワーズ 正直「ウェインズ・ワールド」のせいでマイク・マイヤーズに対してつまんないコメディアンという印象がありましたが、本作で一気にぶっちぎってくれました。お馬鹿ですが機知を感じさせる、非常に気持ちのいい作品であり、文句無しにコメディ映画史に残る最高の一本だと思います(褒め過ぎ)。[映画館(字幕)] 8点(2004-04-21 16:50:17) 3. パーフェクト ストーム これを劇場で観た日、ものすごい大雨だったのがとても記憶に残っています。4点(2004-04-10 06:44:03) 4. シカゴ(2002) いやー、見事。文句なしに傑作。ただ、CZJは不完全燃焼っぽい気もしたかな(冒頭シーンがCZJ絡みで、それが作品のキーになるのかと思わされたので…)。見始めた10分くらいは自分はストーリーに付いていっているのかどうなのか心配になったが、「あ、この映画ミュージカルなのか」と理解したらリラックスして見れた。8点(2004-01-23 05:08:24) 5. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ CDで聴くより映画の方がいいと思った(汗)[ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-17 07:30:06) 6. ボウリング・フォー・コロンバイン 日本公開時に友人から薦められたが、結局私は未見のまま。先日ようやくビデオで観て、遡って2002年度作品のベストになった。特にマリリン・マンソンとチャールトン・へストン(全米ライフル協会会長)のインタビューはかなりショック。また、私にとっては「ドキュメンタリー映画」という表現方法の可能性を初めて実感した作品。華氏~より面白いと思います。[映画館(字幕)] 8点(2003-10-16 07:01:22)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS