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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ヘヴン 《ネタバレ》 トム・ティクヴァ作品で見たことがあるのは「ランローララン」のみで、それがノリは良いけど薄っぺらい印象でした。なのでキェシロフスキ脚本を監督するの~?と思っていたのですが、実際は素晴らしい映画でした。 静かで美しい。精神的にも視覚的にもシンプルになっていく二人の行き着く先が空、というのは納得しました。 しかしケイト・ブランシェットは本当に表現力のある女優ですね。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 23:26:13)《改行有》 2. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 後半「ブロークンダウンパレス」になるところがなんだか時間稼ぎのような。けれども結構楽しめました。ブリジットも前作よりもかわいく見えるのはどうしてだろう?私が年を取ったからかな? [DVD(字幕)] 5点(2006-05-17 12:48:14)《改行有》 3. バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 ホラー・アクション映画は嫌いだけれどゲームのバイオハザードは好きなので、ジル役目当てに見てみました。ジルは本当に見た目そっくりでした。性格はゲームよりワイルドでしたね。実際あんなハードな職場には勝気な方がしっくり来ます。 追跡者もよく作りこまれてました。ただアリスとの最後の展開がベタな気もしました。 カルロスはもっと優男のイメージだったのでちょっと期待はずれ。ニコライはイメージぴったりでした。 しかしやはりアリスがかっこよかった。救助されるアンジェラが美少女でなくて、アシュフォード博士に似ていたのもよかった。皆さんがおっしゃっていますが、アクションシーンでのカメラワークが悪かったです。 そういえばSTARSの12人が一気に殺されるのはかなりショックでした。 そこそこ楽しめましたが、もともと好きなタイプの映画ではないので点は辛めにつけます。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-31 01:27:46)《改行有》 4. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 《ネタバレ》 見ておくべき映画の一つだと思いました。許せない話ですが、自らの信念を貫いたゾフィー達にはすがすがしさを感じます。ゲシュタポの取り調べ、フライスラーの裁判などは近年見つかった記録をかなり忠実に再現しているようです。 尋問官とのやり取りが一番印象的でした。特にモーアの最後の表情に絶望のようなものを感じました。 ただ結果論ですが、ハンスがもう少し慎重に行動していたら…と思いました。[映画館(字幕)] 10点(2006-02-19 04:29:28)(良:1票) 《改行有》 5. WATARIDORI IMAXシアターで見たので、この映画非常に楽しみました。ただビデオでみるとどうかなぁ?と思います。なにしろ延々と鳥が飛んでいるだけなので。鳥の映像も見事ですが、それよりも世界中の風景が鳥瞰して映し出されるのが素晴らしかったです。砂漠あり、草原あり、山脈あり、見たことも無い風景が次々と映されて圧倒されました。ただBGMが少し違和感があったのを覚えています。8点(2004-08-13 00:09:06) 6. バレエ・カンパニー 《ネタバレ》 アルトマンのバレエ映画ときたら、ダンサーたちの群集劇でしょう!!という期待を見事に裏切られました。一貫したストーリーが無くて舞台とダンサーの日常を断片的に延々と見せられる映画。かといってドキュメンタリーでもないため、演技中に嵐になったりダンサーが怪我をしたりというアクシデントも起きます。けれどもそれで映画が面白くなるほど効果的でもなく、2時間が非常に長く感じられました。バレエファンなら、特にこのジョフリー・バレエ・オブ・シカゴのファンならば楽しめるのかもしれません。最後の作品のB級ぶりには笑えましたが。資金難の中大金を投じた作品があれ、というのは皮肉かと邪推してしまいました。でもブラボーっていってるし・・・芸術は難しいですね4点(2004-08-12 20:02:51)
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