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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 ラスト近く、皆で嘘ニュース番組を観てるシーン。満足げな主人公。笑いを隠せない恋人とお姉ちゃん。何とも優しく息子に視線を送るお母さん。それぞれの表情に泣いてしまった。母親の、全てを知った上での「素晴らしいわ」は本当に良い。登場人物が皆優しくて良いやつで、それもまた泣ける。観た後、色々勉強したくなった。8点(2004-12-11 00:39:30)(良:1票) 2. モンスター(2003) 女優ふたりがとにかく凄い。良い。何だあの存在感!観てから、某車のCMで使われているあの歌を聴くのが辛くて仕方無い。泣きそう。8点(2004-12-11 00:33:30) 3. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 扱っていることは重いのに、登場人物が良いやつだったり、アホで間抜けだったりで全然重くないところが良い。「コプター」のくだりなんかは、かなりツボ。でも、マーチンの発作でハッとさせられたり、最後の最後できっちりと締めてくれる。見終わった後「ああ、良い映画だったなあ」と、素直に感じられた。笑えて泣ける良い映画。ギャングが出てくるし、あれだけの銃撃戦があるのに、死人が出ないところなんかも大好きだ。ほんと、大好き。9点(2004-07-18 14:54:37) 4. ズーランダー 《ネタバレ》 「オースティン…」は面白いとは思わなかったけど、これは面白い。日本以外のコメディでは一番面白い。ガソリンスタンド、洗脳とマックのシーンは勿論、「読心術?」も妙にツボにはまった。バカだなあ、バカだなあと思いつつ、最後の方ではベン・スティラーが可愛くて仕方が無くなってくる。DVDのメインメニューも、ナレーション入りだったり画面デザインがオシャレで楽しかった。8点(2004-07-18 14:28:26) 5. ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 無理でした。結局、息子は「死刑になった警官殺しの凶悪犯の息子」と見られてこの先を生きていかなければならないわけだし、もしも彼が「手術をしなければ母親は汚名を着て死なずに済んだかもしれない」と気付いたなら、それこそ悲劇だと思う。セルマがやりたいことやって死んでいったようにしか感じられなかった。私なら母親が良い。おかあさんが必要。0点(2004-03-22 21:00:18)(良:1票)
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