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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ナンバー23 テーマはおもしろい、ディテールにもこだわりが感じられ、映像も明るさと暗さのコントラストをうまく使っていたと感じた。が、私にとって、ジム・キャリーはジム・キャリーであった。演技もヘタではないし、新境地へのチャレンジだったかもしれない。しかし、俳優のキャラが濃いのも考えものであり、無名の俳優が主役を演じたのなら、また映画の印象が変わっていたと思う。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-29 23:59:48)

2.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 タレントを並べたこの手の映画に特有の安定感・安心感があり、可もなく不可もない作品であった。ただし、エンディングに向けては、湿っぽく暗い印象が強く、もっとカラッと爽快に仕上げてほしかった、女性を入れたネチッこさは不要、コンビの2人が高笑いして終わるほうが全然良い。コミカルかつシニカルな面が、もう少し強調されていれば・・・。中途半端に感じられてならない。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-16 02:06:07)

3.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 この映画において、どの部分が真実でどの部分がフィクションかはわからないが、「人間的に弱々しい晩年のヒトラー」を、ただの狂人としてではなく、心の葛藤や周囲との軋轢を描写しながら、上手く描いていたと思う。ヒトラーの犯した残虐な行為は決して人道的に許されるべきではないが、日本においても大量殺人が肯定される歴史があったのと同様に、時代に応じて「常識・良識」が異なるのであるから、その悲惨さ、残虐さを描くことなく、滅亡への最期の12日間に絞り描いたのは興味深かった。虐殺を続けた独裁者としての後世の評価は置いといて、ヒトラーはその時代のドイツの英雄であったことは否定できない事実であるが故に、その最期は一段と絶望的で侘しいものであったのであろう。負けた後の立ち振る舞いとしては、潔しと言えるのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-04 01:59:01)

4.  M:i:III 《ネタバレ》 アクション映画としては、さすがの出来栄え。スパイ映画としてはジメジメしすぎ、もっとカラッと描いてほしかった、恋愛や結婚を絡めるのは、ある意味、ルール違反ではなかろうか?オリジナルのテレビ(邦題「スパイ大作戦」)が好きだった私にとっては、映画第1作目で、テレビのヒーローであったダンディで仲間思いのチームリーダ-のジム・フェルプス(ジョン・ボイドが演じた)が、裏切り者として描かれてから、どうもこの映画シリーズは、不信感を持って見てしまっている。クルーズの年齢を考えても、最後にしてほしい。それにしても、クルーズの「走り方」はカッコ悪い、松田優作を見て勉強してほしいものだ。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-29 23:56:31)(笑:1票)

5.  聖なる狂気 《ネタバレ》 軽い気持ちでレンタルした。自由奔放な女性、良く見るとアシュレイ・ジャッドじゃない?口のきけない大雑把そうな男性、ヴィゴ・モーテンセンじゃないか?なんとも体当たりな演技であった。登場人物が少ない作品であるが、出演者は、皆いい味を出しているし、キャラが浮き立っていたのは良いアクセントになった。独特な雰囲気の中で物語は進行していく。舞台は森の中で、作品を通してその森から出ることはない。この閉鎖的状況における各登場人物の心の変化を見事に描写していると感じた。ストーリーとしてはありがちかもしれないが、各キャラの濃さと独特な演出表現は見ごたえがあると思う。怖い映画である。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-22 23:10:45)

6.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 アイデアは良いのだが・・・。描写にもオカネをかけているというのもわかるが、なぜか非常に「B級」の香りを感じてしまった。プロットが妙に薄っぺらい。細かい突っ込みどころ(なんで地下鉄を通って行くの?等々)は置いといて、原始の蝶を踏みつけた結果どうして現在に影響があるのか?、どうして時間の波は段階を追って押し寄せるのか?、ラストではある一時点に主人公が二人存在しているが、ならばあのタイムスリップ自体の前に戻り止めればいいんじゃないか?「未来から戻った主人公」は一瞬で未来に戻るが、ならば結局は「未来から戻った主人公」は自身が存在する時点の危機を回避できないのではないか?等、物語の根幹の部分での説明・描写が足りず、ただの「パニック映画」になってしまった感がある。この系統の「時間」をまたぐ作品を矛盾なく作るのは難しいとは思いますが・・・[DVD(字幕)] 4点(2006-08-07 03:35:27)

7.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 シャーリーズ・セロン、アンジェリーナ・ジョリー、ミラ・ジョロビッチ・・・彼女たちには共通点があり、自分の身体(裸体を含む)を映像の道具として使い、ある意味で恥じらいのようなものがないと感じていて、個人的には好感が持てなかった。しかし、この映画でセロンは、「美」ではなく「醜」という点で恥じらいなく身体を作り演技した。このプロ根性はすごいことである。オスカ-に値する努力と気構えである。映画全体を通して、下劣な表現がやたらと多いのが気になるが、これが現代アメリカなのであろう。衝撃作というより、人種差別を含む格差の問題を根本に持った社会的ドキュメンタリーであった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-24 07:13:19)《改行有》

8.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 悪くない。悪くないのではあるが、期待をしていただけに、ちょっと単調に感じられた。サプライズもなく、どんでん返しもなく、奥の深いプロットがない、いわゆるアクション映画の域を出ていない。主人公の悲哀も薄っぺらく感じられた。ちょっと辛口となったが、何の事前知識・期待もなく見れば、娯楽大作としては充分に合格点であろう、期待しすぎちゃいました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-06 23:22:40)《改行有》

9.  ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラ<TVM> 《ネタバレ》 なんともすごい映画。3000年にヴァン・ヘルシング(も末裔?)とドラキュラが、遠い宇宙の宇宙船の中で戦う。が、戦うシーンの描写もないにもかかわらず、主人公ヴァン・ヘルシングは戦いに負けたらしく、ヴァンパイヤになってしまうが、同僚にあっという間に退治される。プロットに無理があり、話もつながっていない。ただし、エンディングについては、ウルトラB級な下品なオチで笑える、その部分に2点![DVD(字幕)] 2点(2006-05-23 23:29:02)

10.  セルラー 《ネタバレ》 スピード感、緊張感ともにあり、見ごたえあり。導入部分もほとんどなく、90分があっという間であった。ポルシェ乗って警察行けばいいじゃないか?証拠ビデオを手に入れたら警察に行けばいいじゃないか?等々突込みどころは満載ながら、緊張を切らすことなく、常に各キャラに動きがあり、見事な作りである。映画の中では、日も暮れてないし、おそらくは4~5時間の事件を扱った設定であろう、最近の映画ではめずらしい。ベイジンガーも迫真の演技、母は強い。また、携帯が途中で壊れて(セルラーという題名だけに、)どうなるのかと思ったが、最後まで「主役はセルホン」であったのは工夫されていた。良作である。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-06 03:07:17)

11.  エクスペリメント<TVM> 《ネタバレ》 青春映画ですね。監獄の中ではあるが、心の葛藤の中でプログラム=訓練を完遂していく過程が描かれてる点は、「愛と青春の旅立ち」っぽい作り。主人公が最後に教官に「ありがとう」と言っちゃうあたり、アマアマの友情&家族愛の映画と言えるでしょう。ま、可もなく不可もなく・・・[DVD(字幕)] 5点(2006-04-20 01:30:03)

12.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 「密閉された地下鉄の駅」というロケーションはおもしろいが、確かに突っ込みどころ満載!細かい部分は置いといて、ストーリーにおいてイントロダクションは大事、設定に至る必然性を考えると、「終電5分前に居眠りして駅に閉じ込められる」「終電が終わって無人の駅に突然きた電車に駆け込んで乗り込む」ようなバカな人間はいないでしょう?導入部で主人公の閉じ込め方ぐらいはもう少し考えてもらいたいですね。とはいっても、評価できる点もある。①モンスター物ながらCGを使っていない(予算がなかったんでしょうが・・・)②モンスターの生い立ちについては、いろいろ考えさせられる→あの高い鳴き声はねずみから学んだ?何の実験ベービーだったんだろう?医師のマネをして子供の取り出しゴッコをしていた、実験を見ていたから生物を檻の中に入れるのが好き?等々③エンディングは良い→結局生き残った犬が良かったし、乞食に小銭を上げなかった主人公がお恵みされていまうのは欧州らしいエスプリが効いている。退屈しのぎや突っ込みあいたい人には良い映画かもしれない。[DVD(字幕)] 5点(2006-04-06 02:00:55)

13.  スケルトン・キー 《ネタバレ》 めっけもんでした、この映画。いけにえ=交換とは気付きませんでした。黒人女性も老婦人も、これ見よがしにタバコを吸っていて何か変だな、とは思ったのですが、まさか身体を乗り移ってるとは、ラストでケイト=主人公がタバコに火を付けたところで「はっ!」とわかりました。身体が老いていくと新たな身体を探すということだったか・・・。HELPと書かれたシーツや呪文のレコードをケイトが黙って隠し持ってたのを見つけながら、なぜ老婦人は何も言わないのだろうと思ってましたが、すべてがフードゥーを信じさせるためのシナリオだったとは...。ディテールも良くできている。例えば、若い弁護士とケイトが話しているのを老婦人が見つけて皮肉たっぷりに文句を言うが実際にジェラシーだったわけだし、若い弁護士が老婦人に言った「僕にはキミしかいないよ」という言葉はジョークっぽかったが本音だったわけだし...。寝たきり老人が、「ここから、逃がしくれ~!」というが、ラストシーンでも、ケイトの精神が移ってしまった老婦人が「ここから・・・」と言う、『ここから』とはそういう意味だったか!とわかる...。出演者は少なく約5人、ケイトの演技も捨てたものではないが、脇役に名優を揃え脚本の良さを引き立たせたと思う。完成度の高い映画です。[DVD(字幕)] 8点(2006-04-05 02:53:37)(良:1票)

14.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 まあまあですが、ちょっと崩しすぎの感あり。重い男と軽い男を比較対照しながら展開する話は、教科書どおり重い男に軍配が上がるが、この二人の「お約束」のケンカはいかにも情けなく現実的で良かったです。しかし、ブリジットは太りすぎでちょっと気持ち悪かったし、続編としてはイマイチでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2006-04-03 00:16:34)

15.  パズラー<TVM> あんまりでした。これは青春映画なのでしょう。つらい映画(いや、テレビドラマ)でした。DVDのジャケットや誇大広告をチェックする倫理委員会を設立してもらいたいです。[DVD(字幕)] 1点(2006-03-16 02:12:52)

16.  コンスタンティン 《ネタバレ》 結構はまりました。大天使ガブリエルが黒幕であり人間に試練を与えようとしていたとは(「ノアの箱舟」的発想?)・・・、堕天使ルシファー=魔王サタンが、結局は、人間を救い、コンスタンティンをも救うとは・・・、サタンの息子はマヌケでしたが・・・。サタンがコンスタンティンの肺ガンを直した時、手がニコチンで真っ黒になってたり、ラストはコンスタンティンがタバコをやめてガムを噛んでたり、アシスタントの坊やが天使だったりエスプリも効いていたと思う。キアヌ・リーブスも、さわやか青年から脱皮しつつあり、表現も豊かになってきた、オスカーはまだまだでしょうが・・・。しかし、ガブリエルの羽をもいで、ただの人間にしてしまってもだいじょうぶなのかしら?[DVD(字幕)] 8点(2006-03-15 04:29:42)

17.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 軽く見るには悪くないが、基本的には「妖怪人間」的な悲劇のはずでしょう?シリーズ化を狙っているのもわかるが、特に「シング」は元に戻してあげてほしい。(いや、元に戻る方法がわかったのだから、そのままでもいい、という考え方もできるか?)コミックを映像化した時の違和感が大きく感じられた(絵的には「シング」のような存在は必要)、コミカル映画として見たほうがいいやもしれない。しかし、ジェシカ・アルバ、随分と大人びちゃってビックリ![DVD(字幕)] 4点(2006-03-13 03:56:39)

18.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 マット・デイモンという役者の演技はどうも好きになれないが(ジェリーという映画を見たときは、吐き気がした)、この映画はそれほど悪くないか?影のある役を演じることもできるようになったかもしれないが、表情が画一的で「気取ったボウヤ」の域を出るにはもう一歩か。独との合作らしく、ベルリン→モスクワのロケは、アメリカ&イギリスと一風違い、興味深かった。特に、モスクワは良い味が出てたと思う。[DVD(字幕)] 5点(2006-03-12 01:32:13)

19.  ファウスト(1994) 《ネタバレ》 心地よい疲労感を残す映画。独特の世界の創造は評価に値するだろう。独自性の高い描写は、古いのか新しいのかどの時代の映画なのかもわからなくさせる。題材をファウストにし操り人形をからませた発想も見事、一段とシュールな雰囲気を作り出した。好みは分かれるだろうが、一度は見て欲しい映画。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 00:20:47)

20.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 なかなか。CGはすごい。特にトンネルの中の戦闘シーン、表現を変えたゾンビ映画と思った。ウィル・スミスも良かったが、こういうタッチの映画には向かないか?[DVD(字幕)] 6点(2005-04-10 01:27:28)

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