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1. 13F
《ネタバレ》 いかにもB級映画っぽいので、全く期待しないで観たら、それなりに面白かったです。
現代(99年が基準?)から過去をプログラムで作り出し、当時の雰囲気を多少上から目線気味に楽しんでいたら、実は現代も未来人のプログラムで作られた世界だった…というオチは、皮肉めいてていいですね。
地球上でいい気になっている我々人類、ひょっとしたら、それは誰かの手の上で遊ばれているだけかもしれない…という気持ちにさせられます。
それにしても、、、ホールの殺人容疑とフラーの残した手紙…ちょっと偶然が重なりすぎかな~。
[地上波(吹替)] 6点(2010-06-21 17:01:17)《改行有》
2. オープン・ウォーター2
《ネタバレ》 海と船…といえば、大抵「何らかのトラブル発生」→「沈没!?」→「何とかしよう!乗り切れるか?」というのがテーマになりがちですが、これは異色。海も船も何ともないのに、ほんの些細な不注意で死の恐怖と向かい合うという、アイデア勝利の映画(実話ベースだからこそ?)。それにしても、映画見ながら「バカじゃないのアンタら?」って思いつつ、もし自分だったらどうしたかな~ってちょっと考えますね。ひょっとしたら調子に乗って、船に乗ることなど考えもせずに飛び込んじゃうかも?普段から船に縁のある生活をしていないので、海から船へ上がるのに、梯子が必要とかそんなこと考えられないかも。それにあの状況から打開する方法も、思いつきそうで思いつかない。まあ、携帯電話だのナイフだの、道具はそれなりにあったのだから、もうちょっと落ち着いて行動すればもっと早く、全員助かったかもしれませんね。[DVD(吹替)] 6点(2008-09-29 16:25:37)
3. エントラップメント
イメージは実写版ルパン三世。多少(!?)ありえねー的なシーンもあるけれど、後味は悪くないので、深く考えずエンターテイメントとして楽しめる映画。しかしこれを見ると、2000年問題で大騒ぎした頃を思い出しますね(笑)。[DVD(吹替)] 7点(2007-08-20 11:48:54)
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