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プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 アメリカ在住

名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど

配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 前作のExtinctionの出来がよくなかったのでまさか続編が出てくるとは思わなかったが出来は前作を遥かに上回る。 ゾンビーがパワーアップして走って追いかけてくる。 速い。 これが怖さを増し、テンポを良くした。 でっかい斧ハンマーを持った化け物も良かった。 第1作からずーっと話が続いているのはたいした物だ。 前作から引き続きアリスがスーパーウーマンで向かうところ敵無しという感じで映画は始まったがうまい具合に解毒剤?かなんかでそのパワーを無くした。 後半のアクション、不死身っぽいところは変わらないが超人的な動きは抑えられていた。 しかしアクションシーンがあまりにMatrixそっくりで少々興ざめした。 悪役の男なんかまるでMr. Smithだ。 Youtubeでミラの来日インタビューを見たが、今後も続編を作り続けたいと言っていた。 Lifeworkみたいなもんか。 エンディングはいかにも次回に続きますという終わり方。 この作品、本格的な3D映画なのだそうだ。 飛行機のシーン、サングラスを投げるシーンなど確かに3Dを意識したような演出が目立つが私はDVDで観たので3D版ではない。 だが昨今の3D映画、変なめがねを掛けないといけないだの、専用のTVが必要だの、面倒なことこの上ない。 本当に3D映画必要なのか。 私は一過性に終わると思っている。 オーディオの世界でもサラウンド化は2度ほど大きな波があったが結局定着していない。 5.1chの時は映画のサラウンドが牽引したのでサラウンドスピーカーは普及したが音楽をサラウンドで好んで聴く人はほとんどいないだろう。 3D映画も一時のお祭りで終わるんじゃないか。 閑話休題 とにかくこの4作目は良い意味で期待を裏切られた、とても面白い作品に仕上がっている。 Matrixの真似事がきついと言うことでアクションシーンのオリジナリティ欠如がとても惜しい。 ところでゾンビって銃で撃ったくらいで動きが止まるもんなのか。 英語でLiving Dead、だけど必ずしも死人だけじゃないな、噛み付かれてウィルス感染した人は別に死ななくても時間が経つとゾンビ化している。 だからみんな機敏な動きなのか。 足を吹っ飛ばされて動けなくなるとか、頭吹っ飛ばされて倒れるとかならわかるけど。 胸を撃たれたくらいで倒れちゃったらただの人と一緒だ。 ま、野暮なことは言うなと言うことか。 次回作にも期待しよう。 [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-12-08 06:09:13)(良:1票) 《改行有》

2.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 なんか拍子抜けな映画。 1作目から2作目とスケールアップして3作目のタイトルはかなり大仰な「Extinction」ときた。 期待が膨らむのは当然だった。 だけどこれではまるでマッドマックスサンダードームではないか。 新鮮味に欠けるのは仕方が無いとしても、全体的に平坦なストーリー展開で盛り上がりに欠け、アクションもなぜかちぐはぐ。 さらには前作にもましてパワーアップしたアリス。 サイキックだ。 あるいはサイボーグだな。 それにしても最後に出てくる日本の地下鉄の看板、ありゃなんだ? 夜空雪風(Tokyo Metro)、 考楽火月星(Zatoichi Square)、 夜空雪風と書いてトーキョーメトロと読むってか? 日本発のゲームがベースになってる映画だから最後に日本をちょこっと出すというのはいいんだけど、おもいっきりでたらめな日本語。 ここまで行くと狙ってやってるとしか思えないが。 で、この結末。 結局アリスを大量生産して、どうなるって言うのだろう? 彼女の血がTウィルスの治療に使えるわけだから大量生産したアリスの血液を採取して血清を作ってTウィルスを絶滅させるのか。 それともアリス軍団が日本にあるアンブレラコーポレーションに乗り込んで壊滅させるのか。 どっちのExtinctionだろう。 で、当然これが最終作だよね。[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2007-11-28 17:02:55)《改行有》

3.  バイオハザードII アポカリプス そのまま前作から続いた話になっている。 前作よりスケールアップして全体的な出来もよくなった印象。 主役のアリスも不可解な理由でますますパワーアップ。 そこまで強くなっちゃうと何があってもやられないだろうという安心感から恐怖感が薄れてしまう。 しかしこのTウィルスの感染経路って何? 映画を見ていると空気感染もしてそうなんだけど。 その手の突っ込みは野暮かな。 またまた無理やりな展開でそのまま次回作に続くという終わり方。 続きが気になるじゃないですか。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2007-09-17 09:51:56)《改行有》

4.  バイオハザード(2001) この映画はミラ・ジョヴォヴィッチの魅力が一番の見所。 情報がない状態から主人公アリスの記憶の回復にともなって視聴者にも情報が開示されていくその手法はよくある手法ではあるがこの映画ではうまく機能していたと思う。 息が詰まるような恐怖感というのが残念ながら感じられなかったが、要所要所で結構怖いシーンがあった。 無理やりな展開で(よくあることだ)次作につなげている。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2007-09-17 09:38:59)《改行有》

5.  ラッシュアワー3 シリーズの3作目、無難に同じ路線の踏襲。 本筋であるべき犯罪捜査は取って付けたかのようなおざなりさ。 ほとんどドタバタ喜劇。 でもこのシリーズはそもそもドタバタ喜劇か。 しかし1作目の完成度には遠く及ばない。 舞台がフランスというのを利用してアメリカを徹底的に腐す自虐ネタ連発。 私の立場では十分に笑えるけど、当のアメリカ人がどう感じるか。 少なくとも他の観客は笑っていなかった。 他にもギャグ連発だが新鮮味がない分かなり苦しい。 真田広之がかなりおいしい役。 彼とジャッキーとのアクション対決は涙無くして観られない(おおげさだなー、でもうれしいシーンだった)。 前2作品同様夏休み中の一娯楽映画という感じの位置づけだったから気楽に楽しめば良いのだろうが、それにしてもなにかちぐはぐな印象だった。 でもそれはそれとして、日本人俳優がハリウッド映画でここまでがんばれる時代になったんだなと素直に感動。[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2007-08-19 07:43:16)(良:1票)

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