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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. イングロリアス・バスターズ タランティーノ監督らしい残虐と諧謔、テンポの良さで一気に見せる快作。史実とは違う展開にも共感。第1章の緊張感、第4章の地下酒場での手に汗握るやり取り、何よりクリストフ・ヴァルツ扮する"ユダヤハンター"の圧倒的存在感に脱帽。カンヌ最優秀男優賞も納得。[映画館(字幕)] 8点(2009-12-08 23:48:47) 2. 愛を読むひと 《ネタバレ》 まずはあのタイタニックの少女による大胆な性描写に感慨深いものが。また戦争犯罪人として自国民を裁くドイツの国民性にも驚き。年上の恋人を得て自信を深める描写は微笑ましかったし、サイクリング旅行のシーンも美しかった。ただ面会に行かず手紙も出さないフランクに苛立ちも。けど文盲が恥ずかしいからという理由でやってもいない罪を認めてしまうのは納得できないし、何より文盲でナチス親衛隊(SS)に入隊できるのだろうか。[映画館(字幕)] 7点(2009-07-01 00:45:51) 3. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 冒頭の追っかけや拷問シーンなど見所も多く、何よりオープニングのアニメと主題歌が格好良い。敵役も生理的にやな感じでよかった。リアルタイムで映画館で見た初めての007は、ビデオやテレビで見たこれまでのイメージ(格好つけたスパイの荒唐無稽なB級アクション)とは違い、かなり暗い雰囲気ながらはまった。今後のシリーズに期待!![映画館(字幕)] 8点(2009-01-28 14:44:08) 4. ボーン・アルティメイタム ブルース・ウィルスのマクレーン刑事(ダイハード)、トム・クルーズのイーサン・ハント(M:I)に匹敵するマット・デイモンのジェイソン・ボーン。パート4にも期待[映画館(字幕)] 8点(2008-02-15 16:17:55)
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