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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. セルラー これは本当に面白かった。とにかくテンポがいい。 ちょうど携帯電話の普及率が飽和した頃の作品で、当時「あぁ、こんなことありえなくもないようでありえないな。」と思いながら鑑賞した記憶がある。 クリス・エヴァンスはかっこよく、ジェイソンの悪役もなかなか良かった。 ユーモアのある凝ったつくりのエンドロールも見所です。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-31 16:06:05)《改行有》 2. サハラ 死の砂漠を脱出せよ 期待しないで鑑賞してみたら、意外と面白かった。 ポップコーン片手に観る映画としては合格点。 やはりマシューのやたら男臭い雰囲気は、たまらないものがある。 しかし、副題の「死の砂漠を脱出せよ」は絶対にいらないだろう。 まずまず内容として「脱出」は目的になっていないからである。 これを付けた人は本当にこの映画を観たのだろうか。 B級臭さを漂わしてしまっているだけで、まったくもっていらないタイトル。 素直に「サハラ」でよかったよ。そこがもったいない。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-31 15:48:35)《改行有》 3. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 「仮面の下には理念がある。理念は絶対に倒れない」 このセリフがすべてですね。胸を打たれました。 独裁政治に立ち向かった革命者たちの信念だったと思います。 映画の軸である1605年11月5日、ガイ・フォークスによる火薬陰謀事件が、 実際にあったイギリスの歴史だということを踏まえて観ると、さらに面白いです。 アダム・サトラー議長という名前も、 実在者の名前を露骨にもじっていて笑ってしまった。 Vを革命者たちの「理念」そのものとして扱い、 最後の最後まで仮面の下の素顔をださなかったのが良かった。 アクションも見ごたえ十分、繰り返し観たい映画です。 裸にエプロンならぬ、仮面にエプロン。こちらの革命にも熱く胸を打たれた。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-22 22:36:53)《改行有》 4. トゥームレイダー 《ネタバレ》 冒頭でのいきなりのアクションシーンが最高。 カンボジア洞窟での探索~バトルの流れもゲーム感をうまく出せていて良かった。 当時、劇場で観た映画だけどやはりDVD鑑賞ではどうしても質が落ちてしまうね。 ただ、この映画の場合、日本語吹き替えがとてもしっくりきたのは面白い発見でした。 なんにしろ、カッコイイ女を観るとテンションが上がるので僕は好きな映画です。 アクション映画お決まりの爆発からの大脱出を、 犬ぞりしながら微笑してしまうララ・クロフトの余裕が大好きだ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-21 00:58:13)(良:1票) 《改行有》 5. 悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 単なるセクシーコメディと思って鑑賞したので、イイ意味で期待を裏切られた。 何か人生の真理をつくような道徳的なセリフや展開があり、不思議と心に残った作品。 その上、圧倒的にセクシーな悪魔のコスプレが楽しめるため、繰り返し鑑賞したくなる。 ブレンダンのダメ男ぶりも最高にファニー。 特にバスケ選手編の、どんどん噴き出す大量の汗にはやられたね。腹がよじれた。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-15 17:20:45)《改行有》
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