|
プロフィール |
コメント数 |
86 |
性別 |
男性 |
年齢 |
35歳 |
自己紹介 |
長尺気にしません。ここに投稿しているのは、ほとんどよかったなと思う作品です。つまらなかった作品はあまり投稿する気にならないので・・・。
どうぞよろしく。 |
|
1. 善き人のためのソナタ
エンドロールを見ながら、ああこれは「無法松の一生」にちょっと似てるなぁと思った。一種の美学ですね。人間にしかできない、きれいなこと。[地上波(字幕)] 9点(2011-04-16 12:06:52)
2. ゴーストワールド
《ネタバレ》 映像もきれいだし、主人公に感情移入もできた。だからこそ、才能ありげな主人公には、ストーリーとしてもう一歩先に進んでほしかった。なのでラストには少し不満が残りました。
見るものすべてがうつろな感じとか、ばかばかしく見えるのって、若いからだけなのでしょうか?自分は今持っているそういう感情を、いつまでも持ち続けたいと思います。そう考えるとこの作品は自分にとって重要な作品。たとえば10年後、もう一度見て「つまらない、わからない」と思ったら、もうそれは自分がおやじ化して、この「ゴースト・ワールド」だけが自分にとってアルバムの写真のように、いつまでも若いままでいるということですから・・・。でも、ここまで極端に「思春期の世界観」を描いた作品ってあまりない気がするのでそういう意味でも語るべきところがあると思います。まぁ、いまはとにかく原作の漫画を探して読むのと、自分の人生の目標を映画の主人公に託さず見つけなければ・・・と思っています。いい作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-20 16:44:34)《改行有》
|