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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. パズラー<TVM> とにかく山がきれい! きれいな山を見たい人は必見! あと主演の女の子がすごくかわいいです! どういう意味かわかります? こんなもん見るなってことです! 二点。[DVD(字幕)] 2点(2013-09-05 00:53:53)《改行有》 2. Vフォー・ヴェンデッタ 子供だましって二種類あるじゃないですか。 ただ純粋にドッタンバッタンの活劇で楽しませるタイプと、何でもいいから簡単なテーマ(言語化できる程度のやつ)を用意して、それをきわめて分かりやすく、かつ子供の目からはそう見えないように挿入して、思春期の「自分にはこの物語のメッセージが分かるぞ!」っていう喜びを満たさせてあげるタイプと。これ後者のほうですね。 でもこれウォシャウスキー兄弟だし、まったくのマジでこの程度のもん作ってそうですごくいやだなあ。 原作読んでないから何とも言えんけども。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-10 05:22:14)《改行有》 3. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 全てにおいてわりと良かった。「ここがすげえ良い!」っていうポイントが無い代わりに、これといった欠点も無い。わりと長いけど、途中で嫌にもならなかった。原作が読みたくなる映画。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-11 17:28:16) 4. セルラー 「ソウ」のヒットで「ソリッド・シチュエーション映画はニワカ映画ファンに受けがいいぞ!」と味をしめた日本の配給会社が、何でもかんでもソリッド・シチュエーション風に売り出しそうとしていた時期の映画だからだろうか。さも「密室に閉じ込められた女が電話一本で事態を切り抜ける物語」ふうのパッケージをしているが、基本的には携帯片手に東奔西走する若者の必死な戦いを中心とした、かなりアクティブな映画。ウィリアム・H・メイシーの横っ跳びガンアクションが見られるのはたぶんこの映画だけ。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 08:01:08) 5. ウォンテッド(2008) あまり書くことのない映画。正直、なぜ今レビューしているのかも分からない。 ええと、アンジェリーナ・ジョリーがエロくて綺麗で魅力的。 この映画の最大の見どころは、ジェームズ・マカヴォイ演じる主人公に「どいてくれ!」って言われて、「はいどうぞ?」って感じで通してあげる時のアンジェリーナの仕草と表情。 他には取り立てて言うことも無いが、つまらなくはない。暇なら観よう。 ラストカットのノリの軽さはちょっと好き。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-29 07:13:41)《改行有》 6. ズーランダー 純粋に笑いだけで構成された映画。面白い。バカ一辺倒のように見えて、コテコテから変化球まで様々な角度から攻めてくる。「いやいやいやいや!!」って画面に突っ込みながら観よう。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-27 05:53:09) 7. モンスター(2003) 善悪や道徳を持ちこむとワケが分からなくなるタイプの映画。あくまで主観の物語。メッセージ(「わたしはこうおもいます」的簡略化)は用意せず、言語化できるほどには消化せぬまま、ジンワリと出来事を描ききる。ガラス越しに水槽の中を見せるような、上手い距離感。なかなか。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-27 05:45:29) 8. パニッシャー(2004) 「原作はマンガ」で、「ダークヒーロー」。この二言だけで七割の説明が終わる映画。「仕返し」を付け加えれば残りの三割も終わる。ストーリーなんかはどうでもよくて、どう殺してゆくのかを見物する感じ。すごく大まかに括れば十三金やエルム街と同じような視聴感。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-15 23:18:07)
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