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プロフィール |
コメント数 |
83 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。 寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。 愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。 ひと並みの人生は送れない。 |
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1. 嘆きの天使(1930)
子供の頃に見た時には、一種恐怖を感じた。そして、堅物にはならないぞ、と心に決めた。
おそらくは主人公の年齢を既に超えている今。
甘美さを感じる。
落ちぶれたと言われ、世間から蔑まれたとしても、本当は俺もこうなりたかったのだ。[地上波(字幕)] 8点(2022-04-25 03:59:19)《改行有》
2. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 俺には、アメリカン・ニュー・シネマの劣化コピーに見えた。
これを絶賛できるくらいなら、アメリカン・ニュー・シネマのほうももっと褒められていい気がする。
ところが、だ。
同じ人がアメリカン・ニュー・シネマについては酷評しているように見受けられる。
誰か、この違いを説明してほしい。[DVD(字幕)] 2点(2022-01-25 21:25:36)《改行有》
3. ザ・セル
「狂ってますね、うん、狂ってるよ。この映画観た後しばらく友だちと「漂白しちゃうよ」がはやったもんね。なにか嫌な事があったらコレみるといいかも、死にたくなるから>>>>」って、この人10点つけてるよ。よっぽど、気に入ったんだろうねえ。悪いが、映画そのものより、もうこのコメントが気に入っちゃったね。個人的にはやっぱり馬の輪切りかな。あと、被害者の意味らしいが、エログロのお人形さんたちも素敵。ラスト付近のヒロインの変身シーンは、「頬を刺す朝の山手通り、たばこのあきばこを捨てるう」ってな感じですかね。6点(2003-02-23 04:03:44)
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