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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
サンボリズムとリアリズムのバランスのとれた作品が好きです。 評価はもちろん主観です。 評価基準 各2点ずつで計10点 1.物語の内容・映像にリアリティを感じるか? 2.視覚的に何かを象徴できているか? 3.プロットの構成は適切か? 4.画面に映る動き・台詞や音にリズム感があるか? 5.作品のテーマに普遍性はあるか? |
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1. THE GUILTY ギルティ(2018)
斬新で思い切った構成を評価するべきなんでしょうけど、やっぱり90分間神妙な顔をしたおっさんの顔だけを眺め続けさせられるのは正直きついですね…。もちろん役者の演技に問題はないですし、撮影や美術に安っぽさも感じられず終始シリアスな雰囲気は保たれてます。それは主人公がいる部屋以外は全く映さないという選択が作品に余計なものが混ざらないすっきりした統一感を与えているおかげではあります。しかしこういう一人称的構成はやっぱり小説やラジオドラマのような媒体向きで映画は複数視点から展開するのが向いている表現だと思います。90分と短尺なのもその限界を理解しているからこその判断でしょう。同じような題材なら俗っぽく強引さも感じられる内容だとは思いますが、ザ・コール [緊急通報指令室]の方が素直に面白かったかなあと。[インターネット(字幕)] 4点(2023-08-11 23:30:31)
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