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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
サンボリズムとリアリズムのバランスのとれた作品が好きです。 評価はもちろん主観です。 評価基準 各2点ずつで計10点 1.物語の内容・映像にリアリティを感じるか? 2.視覚的に何かを象徴できているか? 3.プロットの構成は適切か? 4.画面に映る動き・台詞や音にリズム感があるか? 5.作品のテーマに普遍性はあるか? |
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1. 特捜部Q 檻の中の女
北欧ミステリーに関してはほとんど知識がないのですがこれを見る限り日本やアメリカの刑事ものとそこまで印象が変わらないですね。例の中華テイクアウトまで出てきたのには笑っちゃいました。特別なテーマを扱っているわけでもなく捻った展開もありません。相棒だった刑事が負傷し、そこから代わりに若手と組む冒頭の展開から既視感しかなく面白味がないです。ただ主人公が陰気な一方アラブ人の相棒が陽気な性格というのは今まで見たことのないパターンでちょっとは新鮮味がありました、こういうのは逆のパターンが多い気がします。加圧室の中での監禁というシチュエーションもあまりリアリティが感じられず真面目な物語として見るのが難しかったです。[インターネット(字幕)] 4点(2023-07-27 22:28:01)
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