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【製作国 : デンマーク 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プッシャー2 闇社会で活躍する父親とそのダメ息子のフクザツな心境がスマートな演出によって表現されています。一作目にはないカタルシスが生じるクライマックス、そしてラストは鳥肌モノです。マッツ・ミケルセンはボンド映画の悪役で有名な俳優ですが、ダメ男の演技も秀逸なことを、今作と、同じくレフン監督のブリーダーで示しています。監督の初期作品によく見られる「赤」を前面に押し出した作品の中でも高クオリティで、トリロジーの中で一番見応えのある作品です。監督に惚れなおしました。[映画館(字幕)] 7点(2013-08-30 01:39:05) 2. プッシャー(1997) 《ネタバレ》 3部作の中では一番インパクトに欠けるかと…。どうしようもないダメ男が主人公なもので、破滅してく姿を見ても当然だよ、と思ってしまいます。ラストシーンの主人公の虚ろな表情は素敵。[映画館(字幕)] 4点(2013-08-04 00:33:49)
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