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プロフィール |
コメント数 |
35 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
独身貴族の名にふさわしく、日々優雅に遊び暮らしているOL。実は映像よりは活字人間。文学での好きなジャンルは自伝的大河小説。加賀乙彦「永遠の都」シリーズ、宮尾登美子「櫂」シリーズ、宮本輝「流転の海」シリーズ、山口瞳「血族」など。映画での好きなジャンルは、歴史モノ、戦争モノ、ミュージカル映画など。あ、ジェットコースタームービーも大好物。スプラッタ以外は選り好みせず、何でも見ます。過去1000本くらい映画を見ていると思うのだが、駄作のほうが記憶に残っているのは何故?社会科の教員免許を持っているので、歴史モノには点が辛いかも。専門は日本古代文化史。 |
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1. ダンサー・イン・ザ・ダーク
毀誉褒貶の激しい映画で、ずーっと敬遠していたのだが、見て良かった。セルマの「赤ちゃんを抱きたかったのよ…」のひとことに号泣した。あまり体が丈夫じゃないので、子供を産むのを諦めていた私は「それでも赤ちゃんを抱きたい。その子のためならなんでもする」というセルマの前向きに生きる姿勢に励まされた。たとえわが身が滅びても子供の幸せを願う、それが母の愛なんだなぁ。それにしてもカトリーヌ・ドヌーブが美人すぎて、場違いで笑えた。工場なんかで働いてないで、どっかの金持ちのやもめ男引っかけてさっさと幸せになりなさい、とツッコミを入れたくなる。10点(2004-02-20 22:35:27)
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