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【製作国 : アイルランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ルーム もっと壮絶な内容なのかと思ったら、そんなにシリアスでもないし、かといってエンタメというわけでもないし、中途半端な作品。見方によってはキレイにまとまっているとも言えるのかもしれないが。子供の柔軟性と大人たちの戸惑いとの対比は中々よかったが、母親の葛藤の描き方が弱かったかな。[CS・衛星(吹替)] 6点(2023-03-08 11:48:12) 2. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 相変わらずの「ありのままの私サイコー!」で、男はそんな女を愛する訳ないのに、妄想全開で突っ走るのはコメディーとして割り切るしかないんですけど、この主人公はよく考えると見た目はアレなのに仕事も男も手に入れている勝ち組女なわけで、世の女性達がどこに共感し、続編が製作されるのがイマイチわからなくなってきたというか。現実世界なら「このデブふざけるな!」と非難の対象になりそうですけど。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-11-02 10:18:44) 3. モンテ・クリスト伯(2002) 原作未読。だいぶ改編されているようだが、女絡みのタダの復讐劇で、これまで何度も見てきた話のような。これが本家本元なのかもしれないが。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-02-02 12:19:01) 4. 麦の穂をゆらす風 期待以上のモノではなかったけど、「人間ってヒドイ事するんだな」ってあらためて思った。兵士が戦うとか一応法に従っての処刑はいいとしても、一般市民への虐殺はないよな。コレみて中韓の反日感情は永遠に消えないだろうなってあらためて思った。きっとココに出てくる英軍以上の事はしたんだろうし。で、その事がしっかり教育されて代々受け継がれるしな。日本は空襲や原爆落とされて一般市民が虐殺されたけど、目の前でヒドイ仕打ちがあったわけじゃないので、反米感情が薄いのか?それとも元々の国民性なのか?教育の問題なのかな?って気もするけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-20 05:43:36) 5. 父の祈りを 自分が冤罪でつかまって、警察に暴行・脅迫されても自白しないだろうか?有罪になって刑務所に入れられても諦めずに無実を主張し続けるだろうか?これほど極端な話でなくとも、日常生活の中で何らかの圧力に屈して諦めてしまったり、不本意な環境にも慣らされてしまっている自分に気づかされる。で、10年、15年と時間が経過していくんだよねえ。7点(2004-08-29 05:46:11) 6. スターリングラード(2001) 戦いには精神的支柱が必要で、権力者はマスコミを利用し、マスコミ自体も権力なんだなあとあらためて思った。少年は最初「おいおいどっちの味方なんだよ?」って思ったのは俺だけ?あと狙撃した後に相手のバッチを取りに行かなきゃならないのはナカナカツライ作業だと思いますが、そんな簡単にいくものなんでしょうか・・・。7点(2004-01-06 13:18:43) 7. マイ・レフトフット 単に障害者の苦労話で感動させようというのではなく、障害者のワガママや身勝手さを非常によく描いていると思います。少年期に近所の子供たちと普通に遊んでいる姿は、外国だからなのか?昔だからなのか?はわかりませんが、非常に新鮮でした。8点(2003-12-23 19:56:27)
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