|
1. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
私は、主人公の女に対してきれそうになりました。はっきり言わせてもらうとあの女、性根が悪すぎる。それを「可愛い」「自分に正直」といって許容するほど現実の男は甘くないですよ。それと前作でもあったがイギリス人の有色人種に対する差別意識が本作でも無意識に表れていた。本作とは無関係だがレニー・セルウィガーという女優、成功すればするほど人相が悪くなっているように見受けられるのだが気のせいだろうか???[DVD(字幕)] 2点(2005-09-18 20:59:59)
2. マイ・レフトフット
こういうアイルランドの映画を観ていてつくづく思うのは、パブというのは本来、庶民の憩いの場なのだということ。日本のアイリッシュ・パブはとにかく高い。東京のアイリッシュ・パブでギネス1パイント頼めば、それこそ900~1000円はぼったくられる。客層も外資系企業に勤める外国人/日本人エリート社員ばかりという感じでスノビッシュな雰囲気がある。この映画で出てくる庶民の憩いの場とはどこかかけ離れている。聞けば東京で外国人を接待する際、アイリッシュ・パブが人気なのだそうだ。映画の内容やダニエル・デイ・ルイスの素晴らしさについては他の方が触れているので別の視点でコメントを書かせてもらいました。8点(2004-09-13 13:12:53)
|