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1. ビバリウム
《ネタバレ》 自分たちの意思とは関係なく、否応なしに育てる羽目になった風貌も、表情も、行動も、まったく可愛げのないガキ(あえて子供と言いたくない)が、自分の思い通りにならなかった時に発する異常な叫び声が神経に触る。
こんな感じの不条理な世界は、藤子・F・不二雄先生が描いたら面白い漫画になりそう。[インターネット(字幕)] 5点(2023-07-30 17:59:27)《改行有》
2. ラスト・デイズ・オン・マーズ
《ネタバレ》 オープニング早々の火星の風景があまりにも地球すぎて興ざめした上に、そこを走る探査車両の姿があまりにも日常的過ぎて、観るの止めようかと思ってしまったが、踏みとどまって正解でした。
謎の病原菌に感染したクルーが仲間に襲い掛かってくるシチュエーションは好物です。
それに、感染者の顔色が地味に気色悪くてこれまた結構(最近よくあるゾンビメイクじゃないところがよい)。
ものすごく昔のSF映画では、だいたい襲ってくる奴らの顔色は黒くて骸骨みたいな感じでした(だったと思う)。
久しぶりに昔懐かしのB級SF映画に出会った感じで面白かったです。[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-23 22:47:09)《改行有》
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