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プロフィール |
コメント数 |
1047 |
性別 |
男性 |
年齢 |
30歳 |
自己紹介 |
とにかくアクションものが一番
感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます
備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません 10点…大傑作・特に好き 9点…好き・傑作 8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く |
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1. 審判(1963)
《ネタバレ》 カフカの意味不明(褒め言葉)な傑作小説をよくぞここまで映像化しましたよ。やっぱりウェルズは天才。
ストーリーはいきなり主人公が逮捕されるわ、次々と異様で不可解で意味不明でエロいナース服?姿の女の娘とチューだわウェルズが相変わらずデブ(ry
とにかく不条理極まるカオスな映画だ。でもスゲー面白れえ。
ラスト・シーンはもっと謎だ。
文字通りドカーンとしたラスト。カフカはポカーンだろうぜ。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-15 23:09:19)《改行有》
2. シュトロツェクの不思議な旅
《ネタバレ》 ヘルツォーク最高傑作の一つ。
夢を求めてベルリンからアメリカに渡ってきたシュトロツェク。彼は刑務所から希望へ向って突き進む。娼婦のエーファーや老人のシャイツという仲間と共に。
懸命に働き、ローンを組み、とにかく死ぬほど努力を重ねた。
だが現実は余りに厳しかった。ローンを払いきれず差し押さえられ、エーファーまでもが去ってしまう。
追い詰められた二人は強盗になり、再び刑務所にブチ込まれる危険性をおかす。
シュトロツェクに再び犯罪をおかさせてしまうほど彼を追い込んだ社会の現実。後味の悪い映画だが、人々の「どうしてそうなってしまったんだ」という虚しさとやるせなさに溢れた作品。[DVD(字幕)] 9点(2014-05-18 15:00:42)《改行有》
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