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1. ダウン・バイ・ロー
《ネタバレ》 脱獄が一瞬で終わってしまうというのにあっけにとられるのだが、それ以降も、あの小舟と同じように、当事者の感情が行ったり来たりするのが何ともおかしい。レストランでの展開などは、トリッキーですらある。それと比べると、投獄までの導入部がちょっと切れ味が弱いのが難点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 02:58:50)
2. ダントン
《ネタバレ》 豪華な色彩は見ていて楽しいのだが、ほとんどの演技が、舞台演劇のように大声出しっぱなしなので、そのうち疲れてくる。終盤の裁判から処刑に至るシーンは、これぞヨーロッパというような粘着質な描き方で、ここでインパクトを稼いでいるような気がする。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-14 02:28:19)
3. 太陽は夜も輝く
主人公そのものはなかなか興味深い対象であるのに、その描写における表現力の不足によって平坦な作品になっている。このストーリーにおける重要なポイント部分はいくつもあるはずで、それについてはそれによる変化をきちんと強調すべきだと思うが。[地上波(字幕)] 5点(2005-01-15 18:29:56)
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