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プロフィール |
コメント数 |
3278 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
監督別鑑賞作品数
成瀨巳喜男 69 溝口健二 34 川島雄三 41 小津安二郎 37 石井輝男 24 豊田四郎 19 石井岳龍 18 矢崎仁司 12 西川美和 8 山下敦弘 15 今泉力哉 22 フェデリコ・フェリーニ 24 ミケランジェロ・アントニオーニ 14 ピエル・パオロ・パゾリーニ 16 ルキノ・ヴィスコンティ 17 ジャン=リュック・ゴダール 36 フランソワ・トリュフォー 24 ルイ・マル 17 ジャン・ルノワール 15 ジャック・ベッケル 13 ジャン=ピエール・メルヴィル 11 ロベール・ブレッソン 12 イングマール・ベルイマン 27 アルフレッド・ヒッチコック 53 ジム・ジャームッシュ 15 ホウ・シャオシェン 19 ウォン・カーウァイ 14 ジャ・ジャンクー 9 |
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1. ピエラ 愛の遍歴
《ネタバレ》 老いと病気に正面から向き合った作品。
それをフランス映画的な特有の雰囲気で紡ぎだす。
ピエラの少女時代を演じた女の子がとにかく美しい。
少女と大人のちょうど中間の時期。
その時期特有の美しさが印象深い。
この少女の美しさだけでも見る価値がある。
だがこんな可憐な少女であっても、やがては老いる。
例えば、ピエラの母親の様に、頭にシラミが湧いて髪の毛を剃られるというような老いが待っている。
この病院の雰囲気が実に無機質で侘しい。
人間の老いというものは実に残酷。
どんなに美しい女性でも老いからは逃れられない。
人間の老いという奥深いテーマを、独特のゆったりとしたリズムで描いた作品。
しかし、あんな空しい殺伐とした病院に、老いて入院はしたくないものだ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-23 19:43:26)《改行有》
2. ひかり
初めて観る生粋のアフリカ映画。
アフリカ映画を観るという行為自体が自分にとっては新鮮の限りで、ある意味それだけで、もう満足。
内容は・・・まあ、よく分からないというのが正直なところ(笑)。
宗教がらみの表現が多く、理解は困難。
アフリカの風景・文化・民俗・風習などを観るだけで良いのかもしれないし、私にはそれくらいしか楽しむ術がない。
日本・中国・韓国・台湾・香港・タイ・ベトナム・インドネシア・マレーシア・シンガポール・フィリピン・アメリカ・フランス・イタリア・ドイツ・イギリス・オランダ・ポーランド・スウェーデン・オーストリア・スペイン・スイス・フィンランド・ベルギー・デンマーク・ロシア(ソ連)・ベルギー・モンゴル・インド・ニュージーランド・オーストラリア・ブラジル・メキシコ・キューバetc...そしてアフリカ(マリ、ブルキナファソ)と色々観てきたが、地域的には、ほとんど網羅できた気がする。
次なる未見の地域、国はどこだ?!
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-06-03 22:03:29)《改行有》
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