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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. U・ボート
U・ボート、全乗組員4万人中3万人が戦死したという。きっと今でも、かなりの数の乗組員が潜水艦内に閉じ込められ、海底の奥深く戦没したままでいるのでしょう。本作はリアリティ溢れる演出と共に、厭戦感を漂わせた作風が素晴らしく、見応え充分な戦争映画に仕上がっている。しかも、潜水艦という逃げ場のない特殊な状況の中、心身共に極限状態に追いつめられていく乗組員の様子が、十分過ぎるほど観客に伝わってくる。また、サスペンス描写も特筆もの。とくに米駆遂艦が真上を通過する時の、息を潜めた艦内の物凄い緊迫感! ! 静寂から一転して爆雷の雨あられ。勇壮だが哀感溢れる音楽も忘れがたい。急転直下のラストも絶品。これが戦争なんだ! ! …ということをペーターゼン監督は訴えているのでしょう。まさに戦争映画の傑作です。10点(2003-12-29 00:53:11)(良:1票)
2. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
タイトルがサスペンスフルなので、緊迫感溢れる作品を期待していたんだが…。う~ん、過激なセックスシーンがやたら多く、サスペンスとして見るならば何だかシラけてしまう。やはりこの映画、当時としては大胆な性描写が“売り”の、サスペンスを絡めたハードコアとして見るのが正解なんだろう。それにしても、こういう役のJ・ニコルソンは見事ハマり役というか、まるで地のような演技だった。5点(2003-09-14 20:05:59)
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