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【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 夕陽のガンマン 「もうそこまでカッコよくしなくてもいいって!」と言いたくなるくらい無駄にカッコイイ映画。クリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフの出会いの場面なんか最高。一歩間違えればコントになりかねないところで踏みとどまる(笑)。ケレン味あふれる映画。モリコーネの音楽も良いです。[インターネット(字幕)] 7点(2023-11-17 11:50:17) 2. U・ボート ディレクターズ・カット版 《ネタバレ》 当然ながら、戦争なんて行ったこともないし潜水艦のことも全然知らないけれど、それでも「本当にこんな感じだったんじゃないか」と思ってしまうくらい、リアリティがあって圧倒的でした。これはもう面白いとか面白くないとか、そういう次元でああだこうだ言っても意味ない作品なんじゃないでしょうか。これを映画館で観られた人は本当に羨ましいです。観てるこっちも息を止めて、拳を握りしめてしまいそうでした。ポップコーンなんて絶対食べられません。上からぶらさがっている照明や懐中電灯が微妙に斜めってたりするのも、じりじりと神経をすり減らしてきました。ラストも、なんだか「蠅の王」の結末を思い出します。やっと地獄のような世界から脱出できたと思ったら、そこでも陰惨な世界が待ち受けていた・・・といった感じ。乗員たちの、誰にも伝わらない思いをぎゅうぎゅうに詰め込んで、海に沈んで行った潜水艦がどれほどあるのか・・・。ちょっとゾッとしてしまいました。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-10-16 00:49:10) 3. バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 ジャスミンがブラを少しずつずらしていくシーンで思わずドキドキしちゃったじゃないか。どうしてくれる。邦画だと「ホテル・ハイビスカス」なんかが近いのかな。DVDのパッケージに「オシャレな著名人が絶賛」みたいな酷い宣伝文句が並んでいて、最初は斜に構えて観ていたけど、だんだん登場人物のこと皆が好きになっていました。「仲良しすぎるのよ」と言って出て行った女性も、いいバランスだったなと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-25 04:00:40) 4. パリ、テキサス 映画を見終わってみると頭にパッと小津安二郎が浮かんだ。やっぱり影響受けてるのかな。どこのシーンでどう影響されてるか、というようなことはわからないけど。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-10 14:13:13)
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