みんなのシネマレビュー
鉄腕麗人さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2647
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 44歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  シェルブールの雨傘 色鮮やかな色彩世界が、徐々に色を抜かれ、ついには雪と夜のモノトーンに終着する。 若者たちの、熱く燃え上がった恋はあっけなく霧散した。 彼らのことを愚かだとは思わない。ただ若かっただけ。 すっかり大人になれば、そりゃ2年なんて瞬く間に過ぎ去り、心変わりの隙なんて生まれないだろう。 けれど、すべてが初めての体験の連続である濃ゆい時間を生きる若者たちにとって、未体験の2年を推し量る術などない。 それは、時代も、国も、関係なく、普遍的な若者たちの姿だ。 全編を歌唱で綴る完全なるミュージカル構成がやはり印象的。 そして、画面を彩る色彩が、そのまま主人公たちの心模様を映し出す。 今年のアカデミー賞を席巻した「ラ・ラ・ランド」が、今作の影響を多分に受けていることは明らかだった。 映画史においての一つのエポックメイキングとなった作品であることは間違いないと思える。 大女優カトリーヌ・ドヌーヴを生み出した作品でもあることも、そのことに拍車をかけている。 時代を越えて、この映画の主人公の若者たちは、大人たちをやきもきさせてきたことだろう。 しかし、人生を「選択」することこそが、若者たちの特権だということも、大人たちは知っている。 だからこそ、限られた華やかさと美しさに彩られたこの映画を、人々は心の中で愛し続けるのだろうと思う。 結果的に、若者たちは不幸になったわけではない。むしろ逆だろう。 恋の未成就をさめざめとしたハッピーエンドとして描き出したこの恋愛映画の在り方は、公開当時、歌唱や色彩の演出以上に、センセーショナルだっただろうな、と思う。[インターネット(字幕)] 7点(2017-05-05 21:00:57)(良:1票) 《改行有》

2.  バグダッド・カフェ 非常に「淡々とした」ストーリーなのだけれど、ふとした出会いによる人々の心の交流が非常に濃厚に描かれる。一歩間違えると退屈と感じるところだが、絶妙な演出のユニークさが引きつける。さりげなくはあるが映像も音楽もとても印象深い秀逸さに溢れている。何ともいえない解放感に溢れたラストシーンがとても感慨深い。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-16 00:56:49)

3.  ブリキの太鼓 あの主人公を演じた役者は子供?それとも小さな大人?そのあまりに違和感が残るような深い表情に自分の中で説明がつかなかった。破天荒なストーリーをまかりとおす絶妙にチグハグな人物描写に何ともいえない気持ち悪さが残る。映画の出来の是非を聞かれれば、明らかに非とは答えられない完成度だけれども、今作の不気味さを前に私はどうしても他人に勧めることは出来ない。5点(2003-12-13 19:54:13)

4.  バロン 大コケした映画いえばこの映画というくらい失敗映画として有名であるが、それでも流石は鬼才テリー・ギリアム、見応えのある世界観は垣間見せてくれる。傑作と駄作は紙一重ということを巨額を投じて教えてくれる。2点(2003-10-17 14:23:19)

5.  ネバーエンディング・ストーリー 子供の頃何度も観てそれぞれのキャラクターの造型が脳裏に焼きついている。今みたいにCGはほとんど使っていないのだけれど、クリーチャーの造型に味わい深さがあった。虚無が迫ってくる描写が子供心にとても怖ろしくて、緊迫感があった。一見子供向けっぽい感じはするが、内容や演出は明らかにアダルト向けである。[地上波(吹替)] 9点(2003-10-10 03:09:04)

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS