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1. ストーカー(1979)
哲学色の濃い作品なのだけれど。ラストの妻の台詞と娘の存在がすべてであり、前兆である・・・そんな印象をもった作品です。映像が叙情的で、とても美しい映画。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-07 22:28:08)
2. ポゼッション(1981)
前衛的なのか、たんなるキワモノなのか?イザベル・アジャーニの美しさと鬼気迫る演技で最後まで観れたかな。根底に流れるものはテーマは漠然と感じ取れるけど、どう捕らえてよいかわからない作品でした。消化しきれなかったなあ。ちょっと難解でした。6点(2003-12-28 19:18:01)
3. ベルリン・天使の詩
《ネタバレ》 はじめてこの映画を観たのは、20前後の頃でした。その頃は美しい映画。という評価以外は出来なかった。劇中のサーカースのブランコ乗りの女性が「時が癒す?その時が病気だったら・・・」という台詞通り、病んでる時を生き挫折や失敗、孤独を経験してもう一度見直すと心に染みるいい映画になってるんですね。登場人物、エキストラの一言一言がまさに「天使の詩」。人生に疲れたときに観て欲しいですね。8点(2003-12-21 21:29:53)
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