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【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦争のはらわた 戦場の雰囲気みたいなものは、最近の映画よりもむしろこちらの方が、当時の実際に近いんじゃないかなぁと感じました。 でも全体的に話がごちゃごちゃし過ぎているのと、電話で指示を出している偉い人と真ん中の貴族さんと主人公の物理的な距離感もイメージしにくかったので、どの部隊がどんな目に合っていて、何をしようとしているのか、イマイチよくわからなかった。[DVD(字幕)] 6点(2017-04-29 12:07:16)《改行有》 2. カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 細菌パニック⇒列車落下アクションというアイデア自体は悪くないと思ったので、生き残った人達により、全てを闇に葬ろうとした陰謀が明るみとなる描写を、最後ほんの少しでよいので見せて欲しかった。 皆さん仰る通りいろいろと穴だらけの脚本ですが、私はそこが一番不満でした。[DVD(字幕)] 5点(2016-10-01 11:52:50)《改行有》 3. 都会のアリス 空港で母親の手紙をみた後、普通なら一緒にオランダにはいかないでしょう。皆さんこの人のことをダメ男と仰っていますが、中年毒男の立場からすると、この時点で「聖人」に見えました。私ならとっととどっかに預けてトンズラします。間違いなく。[DVD(字幕)] 6点(2015-09-27 12:55:29) 4. シェルブールの雨傘 話自体は召集前後での男女の一悶着という話.終わり方が非常に健全で好印象ではあります.でも折角の名曲を全編歌にしてしまっているせいで逆に生かし切れてない気がします.もっと落ち着いた感じの普通のメロドラマにして,ここぞの場面で曲を流した方が良かったのではないでしょうか.余談ですが,少し前に亡くなったハネケンが「題名のない音楽会」でミシェル・ルグランとこの曲をピアノと指揮を交互に演じていたのをたまたま観たのですが,あれは非常に貴重な演奏になったのではないでしょうか.映画より数倍素晴らしかったです.[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-22 00:19:40)
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