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【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ストレンジャー・ザン・パラダイス 《ネタバレ》 〇ジム・ジャームッシュらしい何となく観ていられる感じはあるのだが、また観てみたいと思うような面白さはない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-25 18:22:07) 2. カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 ○随所にホロコーストを想起させるが、それ以上のメッセージ性はない。○基本的に娯楽作なのだが、脚本が雑。○感染した人物は逃亡して電車に乗り込むが、感染者がいるのはなぜか電車内だけ。その電車内も感染する者とそうでない者の差が分からない。主人公たちは感染者にかなり接触していたが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-11 20:39:15) 3. 薔薇の名前 《ネタバレ》 ○どうもショーン・コネリーが勝手に解決してくれるだけの映画になっている印象。○雰囲気や個性的な役者など見どころはあるが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-08-17 21:50:23) 4. オデッサ・ファイル 《ネタバレ》 ○主人公が執拗に追い続ける理由は本当に最後に分かるが、そこに大勝負をかけすぎな気もする。小説版なら違うかもしれないが。○もうちょっと緊張感の持続する展開にしてほしかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-29 20:35:10) 5. 歓びの毒牙 《ネタバレ》 ○ダリオ・アルジェント監督作品初鑑賞。○荒い部分もあるが、独特のタッチは印象的であった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-05 19:39:34) 6. シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 ○全編歌というミュージカルは近年もあったが、そちらに比べ本作は短く、そこまで悲観的でもないのが良い。○ラストのガソリンスタンドのシーンは素晴らしかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-05 00:16:11) 7. U・ボート ディレクターズ・カット版 《ネタバレ》 ○劇場公開版未見。今作はディレクターズ・カット版が初見。○さすがに3時間20分は長い。食事シーンと戦闘シーンの繰り返しだけでかなり退屈した。劇場公開版を先に観ておくべきだったと後悔。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-01-04 23:58:11) 8. パリ、テキサス 《ネタバレ》 ○ゆったりした展開ながら、意外性があり見応えのある作品。○タイトルのパリの意味、だんまりを続けた主人公があっさり話し出す、妻との再会など…。各所に見どころがしっかり用意されている。○また年を取ったら見たい作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-24 20:45:25) 9. バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 ○劇中度々流れる「Calling You」が印象的で、情景にもばっちり合っている。○序盤から中盤にかけての人物同士の微妙な距離感が良かったのに、急に仲良くなってマジック始めるあたりからなんか違うなあと。1回別れてすぐ再会というのも。もったいない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-17 17:08:00) 10. ネバーエンディング・ストーリー 《ネタバレ》 ○どうやら子供向けの作品だが、終盤やや難解じゃないか。○大人が見てどうかというところは個人の価値観によるが、普通かな。あまりにも苦労を乗り越えてきた感がなさすぎる。○序盤に出てくるキャラは好きだったのだが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-01 00:28:47) 11. 眼下の敵 《ネタバレ》 ○あまり動きがなく、1時間半ではありながら退屈であった。○終盤から少し面白くなったが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-30 22:25:25) 12. 戦争のはらわた 《ネタバレ》 ○巨匠ペキンパーだが、あまり合わないのかな。表現が割と直球なんだが、不器用というかしっくりこなかった。[DVD(字幕)] 4点(2012-08-22 23:12:00) 13. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 ○前二作に比べると、面白さが増している。見せ方が洗練されている。この見せ方は後の「ウエスタン」に通じている。○さすがに三時間は少々長いか。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-29 16:27:47) 14. 橋(1959年/ベルンハルト・ヴィッキ監督) 《ネタバレ》 当時の若者の戦争への思いが、上層部の中途半端な対応で変な方向に爆発してしまう。終盤の銃撃戦がむごく、むなしい。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-10 23:18:47) 15. 合衆国最後の日 《ネタバレ》 ○多少の突っ込みどころはあるが素晴らしい出来の政治モノ。○実在の人物とは一切関係ないとの断りから始まり、時は制作された1977年から4年後の1981年と言う設定。なんとも良い所を付いた設定。○文書の公開を求めてからの政府の動きが非常に面白い。暗い部分を隠しながらでしかやっていけない軍やCIAと、ベトナムの悪夢から抜け出せない国民に対して真実を述べる事を望むうぶな大統領との両者の違いが上手く描かれていた。大統領がデルの所へ向かうところでラストは読めてしまったのだが、死に際に文書の公開を約束を長官に確認しても頷かない辺りが更に悲しい。○不満点を言うとすれば、犯人側に一貫性がないことと、ヘリでの上空からの進入を元軍隊のデルが見抜けなかったこと。終盤でパウエルが替え玉が来るに決まっていると妙に醒めていたのは突然すぎる。○それらを差し引いても素晴らしい出来。約2時間半画面から目が離せなかった。[DVD(字幕)] 9点(2008-12-10 16:18:04) 16. 夕陽のガンマン 《ネタバレ》 ○大人の男の渋い映画。クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフがかなりいい味出してる。○エンニオ・モリコーネの音楽がやはり素晴らしい。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-01 15:50:57)
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