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【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 「完全なミュージカル映画」と聞いて期待していたのだけど・・・有名なテーマ曲のところ以外はそんな無理して歌わなくてもいいんじゃない?っていうシーンばかりだった。 ミュージカルシーンは語りを挟んでこそ輝くものだということを実感。 原色を多用したスタイリッシュな色彩感覚やカトリーヌ・ドヌーヴの美しさは素晴らしい。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-13 20:45:45)《改行有》 2. 舞姫(1989) 《ネタバレ》 映像は美しく(さすが篠田監督)、郷ひろみもドイツ語が流暢だったりして意外と良い。 (以下Ronnyさんとほぼ同じ感想) しかし肝心のエリスが・・・・。演技・容姿共になんだか残念な感じで、正直モブの踊り子たちの方が美人。「え、まさかこの子がエリスじゃないよね・・・?ええっ!こいつがぁぁぁ!!?」ってなった。どうしてよりにもよって踊り子の中で一番残念な容姿の子がエリスなのか。演技も下手だし。最後の「トーヨーターロー!」が若干笑える。笑うシーンじゃないのに。また、踊り子たちの踊りもびっくりするくらいショボい。これも若干笑える。 所々テンポが悪いのも気になった。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-06-09 17:07:55)《改行有》 3. ブリキの太鼓 《ネタバレ》 オスカルの行動と叫び声に終始イライラ。ストーリーも自分にとっては短いエピソードをつなげたように感じて、それで難解でした。なぜ成長を自らの意思で止められるのか、ということはまだいいとして、叫びでガラス割ったり、カエルとか小便の鍋を飲ますのはなんなんだろう。 [DVD(字幕)] 3点(2011-01-15 22:54:38)《改行有》 4. 赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 「赤毛のアン」については名前を知っているくらいで、原作にもアニメにも触れたことはなかったけど、これほどまでに素晴らしい物語だったとは! 3時間強の長尺も美しい映像やテンポの良さがあったおかげでサクサク観ることができ、最初は「なんかうざったいキャラだなあ(笑)」と思っていたアンをどんどん好きになっていってしまった。 ギルバートがアンのいるところに必ず現れて(もはやお約束!?)、登場するたび「またお前か!」って思ったよ・・・。ボートに乗って登場してきたときは流石に吹いた。[DVD(吹替)] 9点(2010-11-03 16:39:36)(良:1票) 《改行有》 5. パリ、テキサス 《ネタバレ》 ストーリーの展開はとてもゆっくりしているけど、映像の美しさがそれをカバーし、退屈にさせませんでした。 僕はあまり映画やドラマなどで泣かないのですが、マジックミラー越しに語りかけるシーンで泣いてしまいました。 [DVD(字幕)] 9点(2008-05-04 00:03:27)《改行有》
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