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プロフィール |
コメント数 |
307 |
性別 |
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自己紹介 |
基本的に評価は甘め。 9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。 そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。 0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。 |
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1. ストーカー(1979)
この映画では「水」が非常に効果的に使われているが、それと同じぐらい、「闇(陰?)」と「光」の美しい描写に魅了された。
本来は「光」があって「陰」が浮かび上がるものだが、この作品では「闇」の中にくすんだような「光」が頼りなく描かれることで、現実世界の虚無感を最高に美しく表現出来ていると思った。
逆に、非現実世界であるはずのゾーンの描写は自然に溢れ美しい。
鳥が飛び、犬が佇むシーンなどは、本当にため息が出るほど美しかった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-03-26 03:11:09)《改行有》
2. バグダッド・カフェ
《ネタバレ》 鑑賞後とても温かい気持ちでいっぱいになった。観る人によっては、スローで退屈かもしれないけど、僕はそのスロー加減が心地良かった。映像、音楽、ハートフルな雰囲気・・・ 大好きな映画です。[DVD(字幕)] 9点(2009-01-19 07:00:14)
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