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プロフィール |
コメント数 |
2693 |
性別 |
女性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。
さらに、 笑わされ、叱咤され、癒され、 映画は掛け替えのない友でもあります。
当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。 管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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1. アルゼンチン1985 〜歴史を変えた裁判〜
史実に疎い身で驚きの連続です。
その最たるは検事への脅迫で誰も身体を傷つけられなかった点で、どこかの国だったら確実に誰かがあの世行きになるのでしょう。
なので血圧が上がること無く検事の勇敢さに見入ったところです。
リカルド・ダリン貫禄の名演でした。[インターネット(字幕)] 7点(2024-06-30 12:43:28)《改行有》
2. 明日に向かって笑え!
2001年、農協設立の為に募った出資金158,653ドル。皆のなけなしのお金を銀行とつるんだ男に奪われる。そこには預金封鎖が絡んでいて、アルゼンチンの方々には身につまされるお話かと。アルゼンチン版オーシャンズ11という宣伝文句ではありますが、今作の奪還作戦はスタイリッシュとは無縁。でも、勇敢なバカは人生を切り開く、を示した一致団結で前進するジリジリ具合が見応えありました。ピーター・オトゥール、オードリー・ヘップバーン登場にリディアの後押しを感じてしんみりと。
悪方2人の描写が淡泊、単純な物足りなさを割り引いても、まずまず楽しめた作品でした。
何とか捻り出したかのような邦題に苦笑。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-11 14:47:59)《改行有》
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