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プロフィール |
コメント数 |
1493 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://orionsforever.at.webry.info/ |
自己紹介 |
結構いろんなジャンルを見ています。 基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います. 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。 (基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)
※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません |
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1. 殺人の追憶
《ネタバレ》 非常に完成度の高い映画で、ポン・ジュノ監督の才能の高さを感じることができます。また、80年代、90年代の韓国の状況も映し出していて興味深かったです。
ただ、「疑わしきは罰する」みたいなノリで暴力的に捜査をする主人公達の姿にはどうしても共感できない部分がありますね。冤罪とかも多かったんでしょうね。ただ、この事件の犯人には怒りを覚えますけど。
[DVD(吹替)] 7点(2011-10-10 00:06:18)《改行有》
2. The Harimaya Bridge はりまや橋
《ネタバレ》 なかなか骨太で見応えのある作品でした。 「人は理由を付け差別をする」というセリフが出てくるように、人種間、親子間の葛藤やさまざまな偏見がテーマとなっていて非常に興味深かったですね。
こういった葛藤や偏見といった問題に対しては、ついつい無関心を装ったり、いろいろと理由を探して正当化したりしてわが身から遠ざけたくなりますけど、やはり解決のためには例え傷つくことになるとしても直接それらの対象と触れあっていくことが必要なことであるのだなと痛感させられました。
監督も高知に住んでいたことがあるということで、日本の描き方もそれ程違和感は感じませんでした(misonoはちょっと浮いてましたが。)。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-15 00:54:38)《改行有》
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