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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ブラザーフッド(2004) ひどいな、これ。と思ってたのだがココでは概ね好評のようで、またしても自分のズレた感覚を思い知る。でもこれは・・。朝鮮戦争とはいったい何だったのかといったことについてや政治的背景などがほとんど語られないのは全く問題なく、「戦争」をひとつのごくごく普通の家族、兄弟を通して見つめ直すという観点からすればむしろ正解だと言える。しかし、おそらくは感動話にするためのこの兄弟の突出した愛情物語がごくありふれた普通の家族を逸脱してしまっているため、「戦争」がないがしろ、とまではいかないまでも兄弟の感動話のお膳立てぐらいにしかなっていないのは問題ありかと。あと、決定的にダメなのが戦闘シーンの無駄な長さ。そして臨場感を得るための「ゆれ」ではなくハリウッドには遠く及ばない特撮のショボさをごまかすための過剰な「ゆれ」に辟易。個人的につまらなかった『シュリ』のほうがまだ数倍素晴らしい。[DVD(字幕)] 1点(2009-02-06 14:40:48)

2.  復讐者に憐れみを 韓国映画はエンターテインメント性という部分においては日本の娯楽映画のそれよりも徹底していると思う。この映画も題材にそぐわぬエンターテインメント性を爆発させている。でも、私は戸惑いを覚える。素直に楽しめない。復讐ものでも楽しめる映画はたくさんあるし、殺しの描写がリアルでも楽しめる映画はたくさんあるのにどうもダメ。パク・チャヌクの復讐三部作は全て復讐ものにありがちな「痛快さ」が無いのだが、だからダメと言うわけじゃない。復讐は「痛快」なんかじゃなく「痛い」のだよということなら、むしろ今の時代の映画として実にまっとうだと思う。でもその痛さや辛さや悲しさを引き出すシチュエーションをこんなにもエンターテインメント性に富んだやりかたでやっちゃっていいのか?という戸惑い。そして残酷な殺しのシーンを見せる(エンターテインメントとしての意味以外の)意味の無さ。娘を失った父親が復讐の鬼と化すのは十分に理解できてもあんなにも冷静に拷問のプロのような殺しはせんだろ、というムリもまたエンターテインメントとして見せる(拷問ショー)ためだけにムリヤリ作ったシーンでしかない。復讐の連鎖も不自然でムリヤリである。ぺ・ドゥナの唐突にしてあまりにも無警戒な裸体のさらし方は素晴らしい。[DVD(字幕)] 4点(2008-06-02 16:50:52)

3.  PROMISE プロミス 何不自由なく生きてゆけるがそのかわり本物の愛を与えない・・・貧しく幼い娘にいきなりそんな約束するなよ~!と冒頭からつっこませてくれたこの作品は次にどぎつい赤で被われた真田広之登場に唖然。その次はあきらかなCG牛に対抗して四つんばいになって疾走するチャン・ドンゴンに呆然。勝利の胴上げ(10メートルくらい上がってた)をされる真田の満面の笑みでこちらもとうとう笑う。不安がどんどん大きくなってマックスに達したとき、やっと「映画の世界はリアルじゃなくてもいいんだ」ということに気付いた。あり得ないけど映像でしか表現できない世界観。これって鈴木清順の映画みたい。と、思ってたら大きな鳥かごが出てきた!雪国セットも出てきた!『オペレッタ狸御殿』だ!これで真田が日本語しゃべってくれたらなぁとか思いながら、エンディングを迎える頃には満足しきった自分がいる。タダ券貰ってなかったら観てなかった本作。観て良かった。ラストの感動的な辻褄合せはちょっとやりすぎな気もするけど、ええ~い!もってけ7点![映画館(字幕)] 7点(2006-04-04 21:26:44)

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