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プロフィール |
コメント数 |
1495 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://orionsforever.at.webry.info/ |
自己紹介 |
結構いろんなジャンルを見ています。 基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います. 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。 (基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)
※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません |
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1. ポエトリー アグネスの詩
《ネタバレ》 目先の欲望に執着し、美を求める「詩」的な心を忘れかけている現代人への問題提起なのかもしれません。
イ・チャンドン監督がまたまた素晴らしい作品を作ってくれました。下世話とも言える通俗的な出来事を描きながらも、そこに哲学的でもある芸術性を巧みに融合させていて、静かな作風でありながら我々観客の心を鷲掴みにし激しくシェイクするような仕上がりになっています。殆どムダの無い場面場面の緻密な積み重ねも見事でした(特にバドミントンの場面の使い方が素晴らしかったですね。タイトルバックの背景の発想も凄いです)。
本当に、監督の次の作品が待ち遠しくなってしまいました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-23 10:09:04)《改行有》
2. ホワイト・バッジ
《ネタバレ》 ベトナム戦争における韓国軍を描いた作品は初めてだったので非常に興味深く観る事ができました。とにかく、戦争がいかに人間性を強奪し、人間を辱め、傷つけ、苦しめるのか・・・を戦中・戦後の人間ドラマを通して訴えてきます。
結構目を背けたくなるようなシーンも多いですが、非常に考えさせられる良作です(ただ、ちょっと時間が長く感じました)。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-10 09:05:26)《改行有》
3. ほえる犬は噛まない
《ネタバレ》 基本的にゆるいコメディ映画は大好きなので、この作品も楽しく観ることができました。しかし、犬にまつわるストーリーではありますが、犬が好きな人は絶対見ない方がいいです。細かい内容は言いませんが、とにかく韓国ならではの内容になっていますw それ以外は、全般的にとても楽しい作品でした。ぺ・ドゥナはやはり可愛いですね。(個人的には鍋好きの管理人が好きですが・・・。ボイラー・キムさんって何だよw)
繰り返しますが、犬が出てくる映画ですが、犬好きの方にはお勧めできません!ご注意ください。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-23 13:02:14)《改行有》
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