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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
映画への情熱を呼び覚ましてくれた本サイトに感謝してます。 いろんな考えがわかって、私の駄文まで載せてくれる本サイトは素晴らしい! テンポいいもの、感動させてくれるもの、いろいろ好きですが、おねぃさんも好き。 いちお、みんなのシネマレビュー本購入者(^^
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1. 八月のクリスマス(1998)
静かな、あくまでも静かな感じが印象的。お互い自然にひかれていったのに、男がそっと身を引く行為の中に秘められている、相手への優しさ、思いやり、そしてやるせなさは切なく、たしかにいい映画だと思う。しかし2人はあくまでも恋愛の"入り口"に立っていただけで、お互いのいい面・浅い面しか見ていないのであり、お互い深く理解し合っていたわけではないのは事実。だから本作を「真のラブストーリー」と呼ぶことにはどうしようもない抵抗感がある。 でも実は、こういうひねた見方をする自分がとても悲しいヤツだと思うのもまた事実。6点(2003-09-05 02:23:39)
2. JSA
このGWに韓国に行って実際に板門店を見学してきた後でこの映画を初めて見ましたが、おかげでどっぷり浸ることができました。会議場や帰らざる橋のセットも良くできてたし、JSAに実際に漂っている緊張感が良く表せていたと思います。細かいことを言うと実際には、米兵がもっと多いとか、北の軍人はほとんど見あたらないなどありましたが。。。個人的に非常に楽しめたので9点ですが、人に勧めるならということで-2=7点とします。
それと、作り手の意図として、アメリカ支配からの真の独立と南北統一を願う気持ちが(直接的な表現はほとんど無いけど)強く込められている作品なのだと個人的には感じました。
付け足しで、私は主人公がネプチューンの原田泰造に見えるんだけど変かな? 7点(2003-05-07 04:45:24)《改行有》
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