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プロフィール
コメント数 192
性別 男性
年齢 42歳

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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  チェイサー (2008) 韓国のとある街で起きている風俗嬢を狙った連続猟奇殺人事件。主人公は元・刑事で、現在デリヘルオーナーを務める男。自分の店の女性が事件に巻き込まれたことから犯人を調査して行く主人公と、犯人の2つの視点から物語りは進むのだが、これがかなり気持ち悪い。特に殺人描写は強烈で、映画史上でも屈指の背筋モノ。間違いなく家族で見て欲しくない映画だが、ここまで人間の狂気の面を描くという点では、とても評価に値する。甘い恋愛映画だけ迎合する日本映画も少しは見習って欲しい。[映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:19:59)

2.  LOFT ロフト(2005) 唖然とした観客にまばらな拍手…。『ロフト』上映終了後、それはまさにカオスの世界であった。例えば知人の子供がどんなに不細工でも、綺麗可愛いだのお世辞を言うのはある種の礼儀。ましてそれが子供初お披露目なら尚更な話し。だが今日、黒沢Jr.は余りにもな仕打を受ける。確かに上映前からその危惧はあった。劇場には20代後半~40代後半のマダム風情が大方を占めており、おおよそ黒沢清映画を好む層とは別の族。しかもその族はトヨエツ目当てであり、映画の内容は二の次三の次なのだ。彼女達と黒沢映画は水と油、長渕に桑田であり、確かに大衆受けとは程遠い黒沢映画は、分かる者だけが楽しむ一見さんお断りの店構えだ。極端に説明を省いた演出やキャラクターの不可解な言動(『人は突如として突飛な事をする生き物』という黒沢清の発言アリ)は、黒沢映画の重要な要素。トヨエツの長い足目当ての客がそれを感じ取る事は難しい。上映終了後のまばらな拍手にそれが凝縮されている。しかし本来なら交わらない二つの点が重なったのだから、それを機に黒沢清の世界に入ってくれる人が一人でもいてくれたら幸いである。[映画館(字幕)] 5点(2006-11-05 22:28:05)(笑:1票)

3.  グエムル/漢江の怪物 過去に怪獣映画はアメリカや日本が牽引してきた文化と言えるが、その文化が全くない韓国で近年稀に見る怪獣映画が生まれた。何が凄いって怪獣のファーストコンタクト!あのタイミングでの登場は度肝抜かれました。ハンガンの川べりでグエムルが暴れる15分間は映画史に名を刻むであろう戦慄の名シーン。そのテンションが中盤以降ダレてしまうのがとても残念。ただ窮鼠猫を噛む的な弱者マンセーなポンジュノ映画の根幹部分はビンビンなので、『殺人の追憶』ファンなら一見の価値アリ。あとペ・ドゥナの赤ジャージ最高。[映画館(字幕)] 8点(2006-09-18 00:40:35)

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