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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 悪人伝 《ネタバレ》 ストーリーは共通の殺人犯を追う刑事と組長の合同捜査…といってもお互いに出し抜き出し抜かれてのやり取りが続くので、緊迫感の持続する映画です。てっきり犯人逮捕で終わりかと思いきや、法廷劇にまでなだれ込むとは意外なラストでした。それにしても、どう見ても強面で厳つくて、襲撃に失敗したらこちらもタダでは済まなそうなのは分かりそうなものなのに、果敢にも組長に襲いかかる犯人のサイコぶりには絶句…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-28 21:41:25) 2. ザ・ソウルメイト 幽体離脱ものと言えば某映画を思い出しますがそれはさておき、正義感の強すぎる警官と過去の経験から他人に干渉しなくなった柔道館長が一致団結(?)して犯罪者を追うコメディ寄りのバディームービー。幽体が自分にだけ見える事実にうろたえて白目剥いて気絶したり、アワアワするドンソクのコメディ演技っぷりはなかなかのものでした(笑)。ストーリーは本題に入るまでが丁寧に描かれており、割と「これの伏線が後々にこうなるんだな」的な先の読める箇所もありましたが、結構笑えてちょっと泣ける、掘り出し物の一作。[DVD(字幕)] 7点(2021-10-16 20:43:18) 3. スタートアップ! 社会に飛び出した若者二人がそれぞれの道で紆余曲折を経ながら、人生経験を積んで行く…というのが恐らく主題…なんですが、登場人物のほとんどが喧嘩を始めると叫びながら本気で殴り合いして気絶して…というシーンが多いのにはちょっと辟易。社会の闇の部分も結構描写されているし、宣伝ポスターやDVDジャケットのような緩そうなコメディを期待して観ると肩透かしかも。[DVD(字幕)] 5点(2021-10-14 23:08:05) 4. 無双の鉄拳 《ネタバレ》 無法者だった過去の自分を捨て慎ましく暮らしていた主人公・ドンチョルが、愛妻を何者かに誘拐されたことを契機に、昔の血を滾らせて救出に動き出すアクションサスペンス。前半のドンチョルは驚くほどに平身低頭(ドンソクの役柄としては、です・笑)で、スイッチが入った後半は大暴れ、というコントラストが見所。ストーリー的にかなり重苦しい中、ドンチョルの相棒チュンシク&コム探偵のコンビがコメディ部分を終始担当しているので息苦しさがだいぶ薄れて観やすい点は〇。勧善懲悪モノならではの後味の爽快さもあった佳作でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-10 13:38:26) 5. ファイティン! マークを演じるマ・ドンソクの生い立ちの一部をあて書きにして作られた、ということで、彼の腕力、少ないながらアクション、不器用ながら「新たな家族」に見せる愛情、馴染みのない食べ物を子供のように拒否するコメディシーン(笑)まで、まさにドンソク祭り。ストーリーはベタで一本道ですが妙にこねくり回さずに直球で彼の魅力を表現する!という点では好作品。彼の主演映画では一番観やすい作品ではないかと。[DVD(字幕)] 7点(2021-10-05 22:16:05) 6. 守護教師 マ・ドンソク主演のサスペンス物…なんですが、ドンソクがめちゃめちゃ強くて、敵に襲われても絶体絶命になる前に相手をボコボコにしちゃうので観ていてある意味安心でした(笑)。「ファイティン!」もそうだったけど、彼は妙に生真面目で朴訥な役が似合いますよね。せっかくの教師モノだったので前半のコミカルな学園シーンがもう少し観たかったかも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-18 22:37:03) 7. シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 囚人達の使い捨てられた3年間の人生が物悲しい。最後の鬼教官の「あいつらはテロリストなんかじゃありません!」が泣けました。[地上波(吹替)] 6点(2005-06-12 21:19:13)
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