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【製作国 : イラン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 亀も空を飛ぶ 子供の生命力、パワーをひしひしと感じた。 サテライトや足の不自由な子の前向きな生き方、凄いと思った。 そして、アグリンの悲壮感にも共感。 私も女性なので彼女の怒りが伝わってくる。 現実に戦争や紛争に巻き込まれたように感じられた名作。 どうしたら平和に共存できるのか、子供たちの姿から私も考えたい。[CS・衛星(字幕)] 9点(2023-06-11 17:04:42)(良:1票) 《改行有》 2. 友だちのうちはどこ? 《ネタバレ》 イランの民家や生活が良く分かって、その意味では面白かった。 でも、子供が可哀想で楽しむことは出来ませんでした。 頑張って見続け、ラストシーンでほっとして満足でした。 それまでは、これはなんなんだ!とストレスが溜まり続けましたから。 子供の話に耳を傾けないのは、万国共通なのか? それとも民族的なものなのか? 未だに理解出来ません。 この少年(主人公)が成長した時には、子供の話を聞ける人になって欲しいと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-10 21:32:02)《改行有》 3. 子供の情景 ハナ監督の前作が素晴らしかっただけに、この作品には期待していました。 アフガニスタンの状況など伝わってくるのですが・・・ 私の正直な感想は、ちょっと残念だったと言うことです。 監督は若さも才能もおありなので、次回作に期待します。[映画館(字幕)] 4点(2009-07-07 21:40:44)《改行有》 4. ハナのアフガンノート 親の七光り作品かと思っていましたが、そんな心配は無用でした。 いやあ、素晴らしい! ドキュメンタリー映画としての客観性と、人物の内面をも写すようなカメラの使い方が凄いと思います。 大人になってからのハナさんの力量が楽しみです。 私としては「午後の五時」よりも、こちらにひかれています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-28 16:40:15)《改行有》 5. 太陽は、ぼくの瞳 モハマドの寂しさに涙し、おばあちゃんの愛に感動しました。 前半の丹念な描写が素晴らしかった。 後半はどんどんお話が進んで。 ラストはこういう展開になるとは・・ 自分に覚悟が無かっただけに、映画が終わった時は置いてけぼりにされた感じを受けました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-28 21:51:17)《改行有》
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